出典:http://artscape.jp/focus/10066870_1635.html
1991年制作 あぜ道
女子高生は会田誠さんが
のちに執拗に書くことになる対象です。
この絵が表現しているのは
本来出会うはずのない事象の絵画的な結合だそうです。
(この絵の場合は、女子高生の髪の分け目と
あぜ道の結合)
会田誠さんの絵画に一貫しているのは
決して出会うはずのない複数の事象を
接続する。というものだそうです。
こちらは会田誠さんの作品集となっています。
2013年1月に発売されています。
現在も購入可能です。
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価格:3,672円 |
2012年製作 ジャンブル・オブ・100フラワーズ
モザイクの背景をバックに少女が描かれています。
その体は花、いちご、ダイヤモンド、ちょうちょ
ゼリービーンズなど、何となく
「かわいいもの」「きれいなもの」・・・に
分解して崩れています。
この作品を見た時に新世紀エヴァンゲリオンを
連想した人は私だけではないはずです。
出典元:http://www.art-life.ne.jp/index.php
出典元:https://twitter.com/makotoaida
2015年作品 ゆず湯
出典元:http://aida-artmovie.com/index.html
1993年の作品「巨大フジ隊員VSキングギドラ」
2003年作品 犬(雪月花のうち”花”)
四肢を切断された少女が
犬のように飼いならされている
犬シリーズの花になります。
犬シリーズが好きというファンも多いようです。
少女の顔からは四肢を切られていますが
少女の顔を見る限り悲壮感は
全く感じられません。
むしろ体の一部が欠損していることに
違和感を感じていないようです。
1998年作品 犬(雪月花のうち”雪”)
四肢を切断された少女が
犬のように飼いならされている
犬シリーズの雪になります。