コーヒー豆で復興(南阿蘇村)高校から後藤コーヒーファームへ(明日へつなげよう)

スポンサーリンク

11月25日放送の「明日へつなげよう」で

熊本県は南阿蘇村でコーヒー豆の栽培について

放送されます。

南阿蘇村は熊本地震で大きな被害を受けた地域の一つです。

復興のシンボルとして栽培されるコーヒー豆とは

一体、どんなものなのか気になったので調べてみました。

どうぞ、最後までお付き合いください。

スポンサードリンク

コーヒー豆の栽培

コーヒーはコーヒーノキ(コーヒーの木)という

植物から収穫されます。

コーヒーノキにはコーヒーチェリーというサクランボのような

赤い果実がなり、その種子がコーヒー豆です。

チェリーから豆を取り出し薄皮を取り除きます。

取り出した豆を選定作業によって仕分けるのですが

大きさ・重さ・色の条件を満たした豆だけが集められます。

こうして集まった豆が焙煎されてようやく普段目にする

コーヒー豆になります。

コーヒー栽培の条件

栽培は温暖な気候の地域で行われますが

だいたい赤道付近が中心となっています。

ちなみにコーヒー栽培の北限は

日本では沖縄となっています。

同緯度がハワイになるのですがどんな環境なのか

想像しやすいと思います。

では、その北限を超える熊本ではどのようにして

コーヒー栽培をしているのか見ていきましょう。

南阿蘇村での栽培

2014年に高校生たちがビニールハウスでコーヒーの

試験栽培に取り組むようになりました。

理由は

高齢化が進む地元農家に将来の栽培作物として提案

けれど、いきなりコーヒー豆を栽培しようと思ったわけでは

ありませんでした。

スポンサードリンク

コーヒー豆の栽培にこぎつけるまで

2001年に阿蘇中央高校(当時は阿蘇清峰高校)に

赴任した後藤至成さんがパイナップルやバナナの

試験栽培に成功しました。

けれど、栽培は成功しても将来的に続けれるほどの

結果を得ることが出来ませんでした。

そこで、次に着目したのがコーヒーでした。

普段の手入れは軽作業で収穫の時に人手がいるくらい。

これならば目的を果たせると考えられたようです。

2014年春にコーヒーの苗木を植え

2016年冬に初収穫することが出来ました。

ちなみに真っ赤に熟したコーヒーの実は

ブドウ並みの甘さがあるのが特徴です。

初めて食べた生徒たちはとても驚いた顔を

していたそうです。

飲むコーヒーは苦いが、果実は甘い。私たちはそこに目を付けたわけだ

YOMIURI ONLINE

被災者にコーヒーを振る舞ったことがあるそうなのですが

その時の感想が

  • 甘さがいい。子供でも飲める
  • また飲んでみたい

と好評だったようです。

熊本地震による被害

収穫の前、2016年4月16日に巨大な揺れが襲い

ハウスは停電で温度調節不能になりコーヒーの木が

3日間ほど50度近い室温にさらされました。

枝は力を失い、葉は茶色に変色。

全滅と思われましたが、なんとか青い葉が残っており

そこに希望をかけ栽培を続けることふた月。

なんと40本すべての木が生気を取り戻し

赤い実をつけることが出来たのでした。

高温に耐えたコーヒーの生命力と可能性が

南阿蘇村の未来を明るく照らした瞬間であったのです。

スポンサードリンク

後藤先生ってどんな先生?

引用元:http://asonishihara.com/

氏名:後藤 至成(ごとう しせい)

職業:後藤コーヒーファームのオーナー

元阿蘇中央高校教諭

2018年3月に37年間の教員生活にピリオドを打ち

第2の人生としてコーヒーファームを

営まれています。

そして今、知識と経験を活かし

観光と農業を結びつける取り組み

に挑戦されています。

新たな挑戦として

コーヒー豆の栽培にオーナー制度を取り入れようと

思案されているそうです。

明日へ つなげよう 復興サポート

11月25日に熊本県の南阿蘇村でコーヒー豆の栽培について

放送されます。

もともとは高校生たちが地元農家の将来の栽培作物として

提案することを目的として試験栽培していました。

しかし、熊本地震で栽培用ハウスが停電し、枯れ死寸前に

陥りましたが、その危機も何とか乗り切りました。

現在、そのコーヒー豆を復興のシンボルとして

住民、農家、行政が話し合い未来への道を探ります。

当日はどんな話が聞けるのか楽しみですね。

スポンサードリンク

まとめ

今回は南阿蘇村のコーヒー栽培について

次のようにまとめてみました。

1.コーヒー豆の栽培

コーヒー栽培の条件

2.南阿蘇村での栽培

コーヒー豆の栽培にこぎつけるまで

3.熊本地震による被害

4.後藤先生ってどんな先生?

コーヒーの栽培は温暖な気候というのは

知っていましたが、ハウスでの栽培が可能とまでは

知りませんでした。

一時期コーヒー不足の危機がニュースで

取り上げられていましたが、ハウス栽培で

安定して収穫できるようになれば

日本産のコーヒーとして輸出が出来るように

なるのかもしれませんね。

いや、さすがにそこまでは無理ですね・・・。

それでも国内産のコーヒーとなると

是非、一度飲んでみたくなるものです。

まずは、このコーヒー豆で地元の復興と活性化が

実現出来るように頑張ってください。

実現したら村に後藤至成さんの銅像が立つのでは

ないでしょうか?

そうなったら素敵ですね。

長文を読んでいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする