こんにちはMaruです。
2020年1月21日に放送される
世界仰天ニュースでは大学生が2018年に体験した
オレオレ詐欺の容疑者として
誤認逮捕された事件について特集します。
滋賀県警って不祥事が多いイメージがあるのですが
それもあってネット上ではこの事件に関して
呆れた声が多くありました。
真犯人の供述に騙され
世間を呆れさせた滋賀県警の大津北署の刑事って
一体誰なのでしょうか?
気になったので調べてみました。
大学生が仰天ニュースで2018年の詐欺誤認逮捕を告白?滋賀県警の刑事は誰?
1月21日の世界仰天ニュースでは
身にふりかかった不幸からの逆転という事で
無実の大学生が突然逮捕された事件について
特集されます。
当時大学4回生だった男性は
大阪市内で大津北署の刑事から
詐欺罪での逮捕状を見せられ
そのまま手錠をかけられ連れていかれました。
容疑は高齢者から200万円をだまし取った詐欺罪で
詐欺グループの主犯として
警察に逮捕されたのです。
主犯とされたのは既に逮捕されていたメンバーが
男子大学生が特殊詐欺の上位役として
供述したからです。
そのメンバーと男子大学生が認識のない間柄だと
警察も誤認逮捕にならないと思いますが
実際は知り合いであったために
供述に真実味が増してしまったのでしょうね。
大阪でも同じような冤罪事件が起きていました。

冤罪によって一家が不幸になった事件。
この大学生が逮捕された一件を調べていると
京都新聞に情報があったのですが
事件の捜査が杜撰すぎてビックリしました。
冤罪による損害賠償請求はどれくらい?
裁判で明らかになったのは?
判決などによると、男性の逮捕前の5月、「共犯」の知人が詐欺容疑で県警に逮捕された。知人は調べの途中で「男性から詐欺の仕事を紹介され、報酬をもらった」と供述を変えた。同時期に県警に逮捕されたもう1人の「共犯」の少年も、7月に「男性にアドバイスを受けた」といった内容の供述を始めた。県警は同30日に男性を逮捕した。
県警や地検は6月、少年に知人の供述内容を詳細に伝えていた。
少年は当初、17年11月6日や同9日などの犯行計画について「いつも前日に知人と打ち合わせた」と話していた。少年が供述を変遷させたのは、地検が少年に「知人は『11月2日夜に男性宅で、男性も一緒に話し合った』と言っている」などと教えてからだった。地検の取り調べは録音・録画されており、証拠提出された。判決は「詳細に教示し、誘導するかのよう」「知人の供述に合わせて虚偽供述した可能性も十分ある」と指摘した。
また、2日の知人と少年のスマートフォンの通話履歴では飲食店などと頻繁に通話しており、判決は「キャッチ(客引き)のバイトをしていたと推認される」とした。一方、男性の弁護人によると、同日夜に男性は別の友人と遊ぶ動画をSNSに投稿していた。
少年二人が滋賀県警に逮捕されて
途中で供述を変えたとありますが
きっと警察が誘導したんじゃないでしょうか。
例えば少年二人だけで
こんな詐欺事件をするのはおかしいから
きっと大人が関わっているはずだ!
と捜査本部内で話があったので
少年を取り調べている時に
お前たちでできるはずがない!
他にも誰かいるんだろう!
と厳しく追及され続けているうちに
思考が停止して
刑事が望むような供述をしてしまった
そんな気がします。
ましてや大学生には犯行当時に
アリバイがあったことが法廷で明らかになっていますが
この事実は滋賀県警、大津地検も
きちんと把握していました。
それなのに自分たちが考えた
犯行ストーリーにそぐわないからでしょうか?
この事実を無視して
大学生だった男性を逮捕しています。
この誤認逮捕に関してネット上では
次のような意見がありました。
ネット上の意見まとめ
- 滋賀県警は素人集団か?
失われた尊厳や時間は余りにも大きい
制度改革が必要だ - 警察のレベルが低すぎる。
上げるのは無理なのでシステムで改善するしかない - 人の人生をめちゃくちゃにする滋賀県警、許し難い
- こういうの多い
能力のない警察官は必死で自白を迫る
証拠主義というものを知らないのか
どれだけひどい取り調べを行っても
『違法性はない』となる
地検もグルになって捏造する全ての警察がこのようなことをしている - また大津かよ
といった厳しい声ばかりでした。
犯人を捕まえて威厳を保ちたいという
焦りがあったのかもしれませんが
この誤認逮捕はひどすぎです。
コメントにもありましたが
滋賀県警は素人集団か?
と言われるのも仕方がありません。
警察にとって都合のいいストーリーを基に
大学生を逮捕した刑事3人とは誰なのでしょうか?
この次でまとめてみました。
大津北署の刑事3人は誰?
事件が発生した時に捜査本部が設置されますが
この誤認逮捕では
県警本部と所轄警察署が共同で設置する
捜査本部があったと思います。
大学生が誤認逮捕された件で言えば
県警本部が滋賀県警で
所轄警察署が大津北署です。
調べれたのがここまででした。
事件当時の刑事、大津北署署長が
一体誰なのか
この誤認によってどのような処分が下されたのか
一切分かりませんでした。
この誤認逮捕で
善良な一般市民に迷惑をかけているので
公式サイトで何か掲載があるかと思ったのですが
時間が経ったからなのか
初めからなかったのか
分かりませんが何もありませんでした。
冤罪による損害賠償請求はどれくらい?
滋賀県警の人事異動も調べてみたら
裁判で無罪となった2019年12月に
滝沢依子さんという方が
警察本部長に就任されていました。
タイミング的に冤罪事件の責任を取っての
交代となったのでしょうか?
ちなみに前任は鎌田徹郎さんで
2017年8月に就任となっていたので
問題の誤認逮捕の時のトップですね。
在任していた時の感想を
次のように語っていました。
警察として打てる手を迅速に打つことを心がけ
もれなくできた
ホントに?
大津北署の署長の名前も分かりました。
2018年3月23日付で大津北署長になった
長達男さん。
冤罪が起きたのが2018年7月なので
この時の署長ですね。
刑事の名前は分かりませんでしたが
関係者数名は分かりました。
大学生が仰天ニュースで2018年の詐欺誤認逮捕を告白?滋賀県警の刑事は誰?のまとめ
今回は次のようにまとめてみました。
- 滋賀県警の刑事は誰?
- 裁判で明らかになったのは?
- ネット上の意見まとめ
- 大津北署の刑事3人は誰?
刑事の名前は捜査に支障をきたすから
分からないだろうな~
せめて不祥事に関する公式発表でも見つかれば
御の字と思っていましたが
何もありませんでした。
調べて分かったのは
滋賀県警では不祥事が多いということです。
理由は
googleの検索窓に滋賀県警と入力すると
自動的に不祥事というワードが出て
滋賀県警 不祥事
と入力すると自動的に
多い
というワードが表示されます。
いったいどうなっているんでしょうね。
大阪でも同じような冤罪事件が起きていました。

冤罪によって一家が不幸になった事件。
最後までお読みいただきありがとうございました。