田淵寛子noフランス(パリ)のお好み焼き屋(okomusu)で大成功!成功の秘訣は?

起業するために必要なこと

4年ほど前に日本の大学生向けに講演を

されたことがあるのですが

その時の内容をまとめてみました。

1.失敗を恐れないこと

失敗しない秘訣はチャレンジをしないこと。

失敗を恥ずかしいと思うのではなく、失敗は

ネタになるという発想を持ち、チャレンジする。

そうすることで、気楽に考えれるようになります。

失敗は成功の母。

2.最後の判断は自分ですること

他の人に頼って大きな決断をすると

言い訳の原因になります。

そうしないと、あの時あぁすれば良かった!

なんて後悔に繋がります。

自分のした決断に責任を持つことで後悔を

しないようになります。

決断の基準は”面白い方”、”わくわくする方、”、”かっこいい方”

等、自分が好きなものでいいと思います。

最終決断は自分で。

3.自分を大きく見せないこと

虎の威を借る狐のように有名人と知り合いの私は凄い!

なんてことを言うのではなく

自分の魅力で人に語るようにする!です。

魅力は趣味でこんなことをしている

こんな失敗をしたけど、今はハッピー

等、なんでもいいんです。

等身大の自分で

4.期待値を下げる

人からは何かしてもらえると思わないこと。

そうしないと、期待している通りにならないと

裏切られた!と感じるし

逆に期待していないことをしてもらえると

ハッピー!に感じるからです。

何かをしてもらうことは、そもそも有り難いのです。

だから私は、素直にありがとうが言えるんです。

人に余計な期待をしない。

5.ギブ&テイクを求めない

自分がだれかに何かをしてあげるとしても

見返りを期待しない。

私が好きでやっているという意識を持っていると

「これだけやってあげているのに」という

気持ちが出てきません。

2.の最後の判断は自分でする を絡めると

自分の判断で相手にすると決めたのだから

テイクがなくても納得するべきなのです。

ギブ&ギブの精神。損して得とれ。

6.やりたいことを口に出すこと

パリでお好み焼き屋をやる!と決めました。

今度はそれをやりたいと思って、

「常に私の夢はねー目標はねー」と口に出すようにしたら

馬鹿にする人、興味を持つ人、人を紹介してくれる人

が表れるようになったこと。

どんな夢でも目標でもいいから、口に出すことは大切。

夢を語ることは恥ずかしくありません。

その夢や目標に向かっての行動が少しは伴わないと

ダメですけどね。

夢に近づくために、まず発信。

7.感情を隠さない

悪いことは本人に言わないと、ただの陰口。

自分の中で陰の気持ちが渦巻いていしまいます。

相手に嫌なことを伝えるのは難しくても

これは好きじゃないよ、傷ついたよ、なら言えると思います。

良いことは直接言いましょう。

何か気付いたらすぐに言うのがポイントです。

褒められて嬉しくない人は居ないと思います。

自分が褒めてもらったときも、謙遜しすぎず

「ありがとう!あなたの○○も素敵よ!」と言えるといいですね。

素直に気持ちを伝える。但し、伝え方にも気を付ける。

8.いつも笑顔でいること

目標に向かって自分で考えた行動なら

問題が起きても、これは夢に近づく一歩だから!

と割り切って、挑戦することができます。

そこで諦めたら、実現は不可能だからです。

辛いことを笑い飛ばすくらいの気持ちで

前に進むしかありません。

辛いことは笑い飛ばす。

9.人と比較しない

私の人生は私にしか責任取れないし、自分自身の物なので

比較してどっちがいい悪いと評価しているだけでは

幸せになりません。

自分の軸を持ち“わたしはわたし”と

割り切ってしまうとラクです。

人にどう評価されようと、関係ありません。

わがままを言い、迷惑をかけるのとはもちろん違いますが

自分の道を進まないと、道は切り開けません。

私は私。

講演の内容を簡単にまとめてみました。

これを読んで自分がどんなマインドにあるのか

気付けた方もいらっしゃるかもしれません。

私自身、起業したい!

という気持ちがあるのですが

具体的にどのようにすればいいのか

いえ、それ以前にどんなマインドであるか

分かっていませんでした。

講演を直に聞けはしませんでしたが

内容を読める機会があったのは幸運でした。

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プライベートで母としての顔を見せる寛子さん

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