遊子川のリコピンズ 食堂ゆすかわ トマト農家 辻本京子さんの規格外トマトを使ったケチャップとは? (人生の楽園)

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次回の「人生の楽園」に

西予市遊子川(せいよしゆすかわ)地区にある

トマト農家で夫婦の辻本京子さんと夫の明文さんが

出演されます。

規格外のトマトを使い地域特産のケチャップやソースを

試作し、加工品製造と食堂を始めた凄い方たちなのです!

さらには、地域の方々共に「リコピンズ」という

グループを結成し町おこしに貢献しているそうです。

特産のトマトは標高700mという高地での

栽培となっています。

高地栽培の何が凄いのかという事も含めて

辻本京子さんのリコピンズをご紹介したいと思います。

是非、最後まで読んでいただければ幸いです。

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トマト農家になった理由は?

辻本京子さんは奈良県の出身です。

当時の仕事は夫の明文さんの縫製工場を手伝いながら

2人の子供を育てました。

しかし1995年1月の阪神・淡路大震災の不況が原因で

縫製業は破産。

借金返済のため、がむしゃらに働いていたそうです。

必死に働いている中で、京子さんが考えていたのは

    農的な暮らしがしたい

知人がトマト栽培を始めており、トマトが大好き

さらには愛媛県西予市での新規就農を募集してい

ることを知りご主人を説得し夫婦で新たに挑戦し

ようと決意しました。

そして2002年、夫婦で移住し、トマト農家としての

生活がスタートしたました。

リコピンズ結成のいきさつ

遊子川地区は愛媛県西予市東部の山村地域で

人口約300人、高齢化率が6割を超える

いわゆる「限界集落」と呼ばれる地域です。

何もしなければ「消滅集落」となる日が来る・・・。

そんな現状を打破し明るい未来を気付き上げることを

目的として遊子川もりあげ隊と呼ばれる

地域活性化組織が立ち上りました。

その組織のうち、特産品の開発班として地元農家の

女性を中心に結成されたのがリコピンズです。

そして、その代表を務めるのが辻本京子さんです。

真っ赤なユニホームはトマトをイメージして

作られたもので、このユニホームを着れば

遊子川のトマトをどうすれば

よりおいしく食べてもらえるか

トマトの気持ちになれるという思いがあるそうです。

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トマトが町おこしになった理由は?

遊子川地区の名産

遊子川は野井川に沿う標高200~1000メートルの

山沿いの地域で米とトマトとユズが名産。

トマトという品種

トマトは南アメリカのアンデス山脈高原地帯が原産です。

気候は乾燥し昼夜の寒暖差が激しい過酷な環境に耐えて育つ

植物です。

そのため原産に近い標高の高い遊子川は

トマトの栽培に適していたわけです。

痩せた土地のほうが美味しいトマトが出来るなんて

なんだか不思議な感じがしますね。

名産の桃太郎という品種は国内で一番出回っている

大きなトマトです。

辻本さんとトマト

辻本さん夫婦はトマトが好きがきっかけで

2002年に移住。

2005年に休耕地を買い取り

農地を持つことが出来ました。

農業としては初心者なので、先輩農家に

教えてもらいながら、トマト栽培技術を

身に付けていきました。


この時、苗を定植したばかりのハウスが

暴風により倒壊するという悲劇が襲いました。

この悲劇により心が折れてしまい

もう無理!奈良に帰ろう

と考えている矢先に、周りの農家の人たちに

壊れたハウスの立て直しを、苗を植え替える作業を

助けてもらい危機を乗り越えることが出来ました。

そんな苦労して育てたトマトが味は同じでも

選果の際に規格が違うからという理由で廃棄となる

そんな状況を

もったいない。特産品のトマトをどうにかならないか

と考えるようになりました。

その頃、役場の若い職員が地域の活性化のために

何かできないか思案していた時に地元の特産の

トマトで行こう!と声をかけたのが辻本さんでした。

そして、辻本さんは婦人会の仲間に声をかけ商品の

開発を進めることになりました。

試行錯誤を繰り返しケチャップやトマトソースを開発し

2014年にトマトの加工販売をスタートさせました。

同時に農家レストラン食堂ゆすかわもオープンしました。

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農家レストラン食堂ゆすかわ

所在地 〒797-1712 愛媛県西予市城川町遊子谷2370-1
電話  0894-85-0111
FAX  0894-85-0355
web  http://www.seiyo1400.jp/c/blog/43197
営業日 水曜日、第4日曜日
営業時間 11:00~14:00
駐車場 30台
料理はリコピンズの皆さん20人が2班に分かれて
交代で作ってくれています。

メニュー

リコピンズランチ(1番人気)

スパゲッティナポリタン

キーマカレー

ハヤシライス

オムライス

トマトうどん

遊子川トマトの西京味噌やき茶漬け(期間限定)

どのメニューも遊子川産のトマトが沢山使われていて

値段もすべて700円となっているそうです。

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トマトの加工品

トマトゆずポン

トマト酢を原料として、柚子果汁とブレンド。
柚子のさわやかな香りとトマトの旨味が詰まった商品です。

某有名百貨店や高級ホテルから引き合いがあるそうですよ。

こどもケチャップ

リコピンズ自慢の自家製ケチャップ。

トマト酢で味を調整していて、無添加でやさしい味。

他にも商品がありますが特に人気のあるものを

取り上げさせていただきました。

トマト酢は特産品開発プロジェクトが

最初に完成させたものです。

遊子川では各家庭で特産品のゆずで

自家製のゆずポン酢を作っていましたが

ポン酢の代わりにトマト酢を試してみると

好評だったためトマトゆずポンを

商品として完成させたそうです。

遊子川トマトオーナー制度

西予市城川町遊子川地区の高地で

愛情込めて栽培した、甘くて美味しいトマトの

オーナー制度です。

苗の定植(6月第2日曜日)

3回の収穫(8月~10月の第4日曜日)

といった体験に加え、オリジナルの

トマト加工品も楽しめるお得な内容です。

                         愛媛県

募集期間は4月~5月となっていたので

もう終わっているので

次回は来年という事になりますが

面白そうだなと思ったのでご紹介させていただきます。

1口8,000円(5株)から申し込みが出来るそうで

自身の株から採れたトマトは全てオーナーの物で

収穫が悪くても2キロの保証はあるそうです。

収穫時に不参加でも宅配に対応してくれるみたいなので

安心して加入できますね。

ただ、現地に行かなければいけないので

遠方の人は難しいですが

気軽に農業の体験が出来るのはいいと思います。

子供も自分のトマトだと思えば

苦手な子でもしっかり食べてくれそうです。

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人生の楽園

50代以上の夫婦がUターンやIターンをして

店や農業を営み新しいビジネスや町おこしをする

人達を取り上げる番組です。

味は同じ廃棄される規格外のトマトを活用して

加工品製造と食堂を始めた辻本さん夫婦。

なぜ、西予市に住むことにしてトマトを

町おこしの商品として考えるようになったのか?

トマトに対する熱い思いをどんなふうに

語ってくれるのか楽しみですね。

まとめ

第2の人生としてトマト農家を選択した

辻本さん夫婦の生き方はとても素敵でした。

加工場や食堂をオープンがきっかけで

町を訪れる観光客が増え町おこしは大成功です。

しかし、その道のりは並大抵の努力では

なかったと思います。

縁も所縁もない土地に引越し

環境が大きく変わる中での新しい事業。

私も似たような状況になった時に

前へ踏み出す勇気があるのかな?

なんて思いました。

逃げずに前へ進むことを選択した

辻本さん夫婦に拍手を送りたいです。

また、辻本さんを受け入れた

遊子川の人達にも拍手を送りたいです。

新しいことを始めるという事は

変化を恐れないという事です。

変化を恐れないから前へ進めると思います。

真剣に自分達の住む場所の未来を真剣に考え

地域を盛り上げる事を考えているところは

ここだけではないと思います。

未来を考えるすべての人達を

私は応援したと思います。

長文を読んでいただきありがとうございました。

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