1月21日放送の世界ナゼそこに日本人
ナゼか秘境で自給自足をしている人の
特集があります。
平成も終わる年になっているのに
いくら海外とはいえ
なぜ、南米のパラグアイに渡り
仙人のような生活をしているのか
気になりました。
仙人みたいな生活をしているだけで
食事がカスミってことはないでしょうけど
秘境での過ごし方がとても気になりました。
病院やスーパーがない生活ってのは
想像しずらいんですけど
一体何年続けているんでしょうね。
そういった気になるところを
調べてみました。
目次
パラグアイに住む77歳の久岡寛
日本からパラグアイまでの移動時間は約32時間。
そして、カラガタウまでバスで4時間以上。
とんでもない場所に住んでいます。
出典元:https://www.tv-tokyo.co.jp
住んでいたのは77歳の久岡寛さんでした。
上半身裸でアゴヒゲを伸ばし
見た目は仙人そのものです。
出会ったときは
裸足で木に登りレモンを収穫していました。
秘境に住む仙人のような生活と
聞いていましたが電気が通ってました。
敷地でレモン、シソ、クワの実、マカダミアナッツ
ジャボチカバ等、たくさん育てていました。
久岡寛さんが秘境に住みながら
毎日楽しみにしていることが
五右衛門風呂だそうです。
インスタ映えしない光景です(笑)
出典元:https://www.tv-tokyo.co.jp
自給自足生活する理由は?
ある出来事があったことで25年間
自給自足生活をすることになったそうです。
ある出来事とはお金にありました。
久岡寛さんが生まれたのは日本です。
小作農であった父親は収入が少なく
極貧生活を送っていたそうです。
そして、政府の移民政策を知り
生活を豊かにしようと家族でパラグアイに
移ったのです。
しかし、そこでの生活も楽なものではなく
貧しい生活が続いていたそうです。
4億円もの大金を手にすることが出来ました。
まず、したことが借金の返済が1億円。
次にしたのが豪遊です。
その結果、家族と溝ができてしまったのです。
お金をもって家族を幸せにするはずが
不幸にしてしまった。
そのことを後悔し
残っているお金を家族に渡し
お金を使わない自給自足の生活を選んだのです。
世界ナゼそこに?日本人
1月21日放送の放送は
2時間スペシャルとなっています。
日本人偉人伝説とパラグアイでの自給自足生活です。
55年前のインドで私財を投げ打ち
危機的状況を救ったある日本人。
南米パラグアイの秘境で過ごす日本人。
二人ともなぜ日本ではなく
海外を選択したのか?
その理由に迫ります。
まとめ
秘境と言われていたので
人里離れた場所なのかと思ったら
ちゃんと電気、水道が通っていて
近所には人が住んでいる土地でした。
もっと原始的な生活をしているのかと
思ってました。
放送を見ていて久岡寛さんに
深い心の傷があることを知りました。
それは決して癒されない物なんだろうなと。
そのせいでしょうか?
近所の子供たちにやさしく接し
人々からも愛されている存在でした。
久岡寛さんは寄付金を集め
村に小学校を建てたという実績もある
凄い人でした。
77歳の久岡寛さんには夢があります。
自身の持つ土地に第2の小学校を建てること。
いつまでもお元気で。
夢を叶えてください。