11月26日放送の「激レアさんを連れてきた」に
愛知県蒲郡市のボロボロでガラガラで
有名だった竹島水族館を復活させたという
人物が出演されます。
その人の名前は 小林龍二さん です
3分で1周できるほどの水族館を
どのようにすれば超人気水族館に
出来るのか気になったので調べてみました。
目次
竹島水族館って?
引用元:http://nanairoring.com/
名称:竹島水族館 (愛称:たけすい)
住所:愛知県蒲郡市竹島町1-6
電話番号:0533-68-2059
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日が休館)
開館時間:9:00~17:00(16時30分最終入館)
公式サイト:http://www.city.gamagori.lg.jp/site/takesui/
入場料:大人500円
小・中学生200円
小学生未満:無料
25名以上で団体割引
年末年始の営業
12月30日まで通常営業
12月31日は休館
1月1日~3日までは営業(10時開館の16時30分最終入館)
4日以降は9時の通常開館です。
プロフィール
引用元:http://image.itmedia.co.jp
名前:小林 龍二(こばやし りゅうじ)
生年月日:1981年 (37歳 2018年現在)
出身地:愛知県蒲郡市
職業:竹島水族館館長、人間環境大学の客員教授
学歴:北里大学水産学部 卒
趣味:小型珍熱帯魚の繁殖
(こそこそ隠れて繁殖させること)
小林さんは小さいころから漁師だった祖父たちから
様々な魚を見せてもらい海の生き物に
興味を持っていました。
小林龍二さんは地元の高校を卒業後に
大学へ進学し海洋生物について学びます。
大学卒業後の2003年に竹島水族館へ就職し
2015年4月に館長になることが出来ました。
館長になるまでの道のり
水族館は来観客が一時12万人台まで激減し
廃館の危機を迎えていました。
正直、ショボいというレベルの水族館。
建物は老朽化し、予算はなく閉館の瀬戸際に
立たされていました。
水族館がそんな状態ですので従業員も
退職する人が増えていました。
そこで、立ち上がったのが小林龍二さんです。
当時はまだ下っ端でした。
当時の状況を次のように語ってくれていました。
飼育員は生き物が好きでも、お客さんにどう見てもらうかという視点を欠いていました
そこで予算をかけずに来館者に
見てもらえるか考えた結果が
手書きでユニークなPOPを作ることでした。
引用元:https://tasuki-inc.com/
人気上昇に貢献したのが「さわりんぷーる」です。
子どもたちに人気のオオグソクムシなどの深海生物を
手でさわれることが出来るスペースです。
他には歩き疲れた時に水草やサンゴを見て
まったりとくつろぐことのできる
「まったりうむ」
魚や亀にエサを与えることのできる
「パクパクおさかなプール」
等のお客さんが楽しく過ごせる施設を作りました。
アシカ1頭でも楽しめるショーもありました。
結果、2016年度には約40万人という来館者になりました。
12万人→40万人
すごい復活ですよね。
今でこそ、あちこちの水族館で手書きのPOPを
見ることが出来ますけど
この竹島水族館が発祥の地なのかもしれませんね。
来館者によく聞かれる言葉は
詳しい生態よりも味について
だそうです。
私も飼育員の方に聞いた記憶があります・・・。
激レアさんを連れてきた
11月26日放送の「激レアさんを連れてきた。」に
竹島水族館を復活させた小林龍二さんが出演されます。
日本で2番目に古い水族館。
3分で一周できる小さな水族館。
下っ端が大改革した水族館。
来館者を3倍以上に復活させた小林さんとは
一体どんな人物なのか?
当日の放送が楽しみですね。
まとめ
今回は次のようにまとめてみました。
- 竹島水族館って?
年末年始の営業 - プロフィール
- 館長になるまでの道のり
- 激レアさんを連れてきた
子供がいると水族館というのは
子供と遊びに行きたい場所TOP5には入る施設です。
特に市営の水族館は入場料が安くて助かります。
サファリパークに家族で行こうものなら
どれだけお金を使うことになるのか・・・。
人気が出るか、出ないかはやりかた次第なんですよね。
お金をかけなくても出来ることはある!
ということを教えてくれた人でした。