こんにちはMaruです。
2019年9月16日放送の
世界ナゼそこに?日本人の
特別企画が放送されます。
誰だが分かりませんが
栃木県那須塩原市の
超山奥の温泉宿と
沖縄の離島・宮城島という秘境の仙人です。
車も携帯も電波が入らない
文明の利器から縁遠い
楽園の場所に住む理由が衝撃です。
彼は一体なぜここに住み続けるのでしょうか?
目次
栃木、沖縄の秘境の仙人!楽園の場所に住む理由が衝撃
栃木の仙人
三斗小屋温泉の主人である
高根沢大蔵さん79歳が
栃木県の仙人でした。
出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/
住所:栃木県那須塩原市板室910
電話:090-8589-2048(衛星電話)
料金:9,500円/1人
この建物は明治2年に建築され
もう100年になりますが
そのまま使われていて
周囲3kmは人が住んでいないとこです。
そんな場所なので
電気はひかれておらず
自家発電によって最低限の電気を
作っているようです。
番組で写っていた宿泊客は男性でしたが
なんと50年間も通われていました。
その御年81歳で10日間ほど
滞在しているようです。
電気がないので部屋の掃除や
使用したシーツの洗濯は
すべて手作業という大変さ。
そんな場所なので
清潔感が無い部屋なのかと思ったら
とてもキレイに管理されています。
出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/
高根沢大蔵さんがここで住む理由が
とても衝撃でした。
東京の大学を出て
営業職で未来を有望された人物でしたが
25歳の時に父親が倒れてそのまま
亡くなってしまったのです。
お父さんがしていた仕事が
山奥の三斗小屋温泉大黒屋の
主人だったのです。
先祖代々続けてきた宿を
守るために仕事を辞めて
宿を継ぐことにしたのです。
誰が跡を継ぐんでしょう?
そう思っていたら
早稲田大学出身の息子・春樹さんが
継ぐことが決まっていました。
日立グループの商社に勤めておられましたが
父の限界を知り
宿の跡を継ぐことを決心したのです。
高根沢大蔵さんは息子に
宿を継ぐことを強制したわけではなく
自発的に次ぐことを決めたのです。
息子さんが後次ぐことが決まっても
その後が続かなければ
おしまいと思ったら
息子・春樹さんは結婚をされており
二人の子供がいました。
7歳になる長男は
将来の事を聞かれると
宿の跡を継ぐと言っていました。
高根沢大蔵さんは父親が倒れた姿を見て
跡を継ぐ決心をして
高根沢大蔵さんの息子・春樹さんは
父親の体力の限界の姿を見て
跡を継ぐ決心をしました。
春樹さんの息子はまだ幼いので
将来は本当に跡を継ぐのか分かりませんが
もし継ぐとしたら父親のどんな姿を見て
継ぐ決心をするのでしょうね。
沖縄の仙人
仙人と言われる人物は
驚くことに45年間も沖縄の離島で
魚を捕りながら生活をしています。
某番組の無人島0円生活
の原点ともいえる生活をされている
謎の人物は誰なのでしょうか?
楽園に行こうと思うと
険しい山道を2時間も歩かないといけない
そんな場所なので
テレビもきっとないと思います。
地デジが映るとは思えない・・。
沖縄県うるま市宮城島に住むという
仙人は一体誰なのでしょうか?
島自体は人が生活できますが
仙人が住むという場所までは道がないため
海からのアクセスのみになるようです。
じょうぐちはるおさん74歳です。
じょーじさんや亀仙人ともいわれる方が
沖縄の離島の仙人でした。
出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/
じょうぐちさんの自宅は
海に流れ着いた漂流物のみを使用して
建設されているので建設費0円です。
生活用品も漂流物を修理して
生活しておられました。
水は湧水を使用してるので
困る様子もありませんでした。
電気無し、水道無し、年金無し
生活保護受給無しの
本当に自給自足で生活をすること
45年間です。
食材や調味料は
島の人の手伝いをして
お礼として受け取っているようです。
ただ基本は海で漁をしたり
山菜を食べておられます。
なぜこんな生活をするように
なったのでしょうか?
次のように語っていました。
人間は信用しない
人間はお金に操られる生き物
一体過去に何があったのでしょうか?
じょうぐちはるおさんは
母子家庭で生活していましたが
母親が蒸発してしまったのです。
そこから叔父に預けられ
十分な教育を与えられず
最終的にはアメリカ人に養子に出されます。
理由は
アメリカ人は善意ではなく
自分の代わりに戦争に行く人間を探し
叔父はそのアメリカ人に
じょうぐちはるおさんを売ったのです。
そしてさらに驚くは
居なくなった母親が
じょうぐちはるおさんに
手紙やお金をずっと送っていたのに
叔父は全て隠していたことです。
この事実を知ったじょうぐちはるおさんは
戦争から戻るとマグロ漁船に乗り
お金を稼ぐことを知り
手にした大金で豪遊していたことで
人生がお金に振り回されていることに気付き
全てを捨てて生きることを決心したのです。
栃木、沖縄の秘境の仙人!楽園の場所に住む理由が衝撃【ナゼそこ】のまとめ
今回は栃木県と沖縄県にいる
仙人についてまとめてみました。
二人の仙人には
今の生活を後悔したり
辛いと思うことなく
何にも縛られずに生きておられました。
栃木県の仙人は
親子の絆について感動しましたが
沖縄県にいる仙人は
お金に人生を狂わされた人生でした。
仙人のような生き方は
私にとっての幸せではないです。
家族と一緒に生活する今の人生が幸せです。
他人の幸せは自分の物差しでは
測れるものではないですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。