中華航空120便の整備士は?炎上事故の英雄の名前や現在を調査!【重大事件の新事実】

こんにちはMaruです。

2019年12月9日に放送される

重大事件の新事実で

沖縄県那覇空港で起きた中華航空120便

爆発・炎上事故について検証されるようです。

私が気になったのは

トラブルにいち早く気付いた英雄ともいえる

航空整備士の人が誰なの?

ということです。

もしこの整備士がいなければ

全員生還という奇跡は起きなかったと思うので

名前や顔画像はもちろんのこと

現在何をしているのかについても調べてみました。

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中華航空120便の整備士は?炎上事故の英雄の名前や現在を調査!

今回は中華航空120便の炎上事故の英雄ともいえる

整備士の人について調べるのですが

まずは中華航空120便の炎上事故とは

一体どんな物だったのか知りたいと思います。

今回の事故について調べる情報元は

平成21年に運輸安全委員会が作成した

航空事故調査報告書です。

出典:運輸安全委員会

事故報告書ってインターネット上に

公開されているもんなんですね。

初めて見ましたけど

内容は報告書なので当然ですが

何時何分何秒にどんな行動、どんな無線が

消防車がどこからどれだけ来たのか

また事故についての原因など

約100ページにわたって書かれていました。

重大事件の新事実ということで放送されますが

この事故報告書以上の事実なんてあるんでしょうか?

中華航空120便炎上事故

名称:チャイナエアライン120便炎上事故

発生日時:2007年8月20日(平成19年)

発生場所:沖縄県那覇市の那覇空港41番スポット

乗員・乗客:165名

機長:男性47歳 総飛行時間7941時間17分

副操縦士:男性26歳 総飛行時間890時間38分

客室乗務員:女性42歳、男性53歳、女性32歳

女性31歳、女性26歳、女性27歳

(経験年数は9ヶ月~23年)

消防車等の出動実績:合計47台

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事故当時の飛行、走行ルート

出典:http://www.shippai.org/

脱出や消火の様子の動画は

こちら

爆発する瞬間もある衝撃的な動画なので

自己責任でお願いします。

中華航空120便が那覇空港に着陸し

駐機場に到着する寸前にエンジン部分より

航空燃料が大量に漏れ出し

気化した燃料がエンジンの熱によって出火

炎上、爆発したものです。

中華航空120便が駐機スポットに到着した時に

整備員が右主翼燃料タンクから

燃料が漏れていることに気付いて間もなく出火。

この時乗客は炎上に気付き客室乗務員に知らせるも

信じてもらえず火災は拡大しますが

コックピット内にいた機長、副操縦士は

機体が炎上していることに気付いていませんでした。

機体内部で火災が起きた場合は

センサーが反応し緊急事態を知ることが出来ますが

機体外で起きたことで

そのセンサーが働かなかったのです。

中華航空120便が炎上していることに気付き

一人の死者を出すことなく

乗員乗客全員の脱出に成功しています。

事故の原因は

右主翼の可動部から部品が脱落し

燃料タンクを突き破ったことにより

燃料が漏れたのです。

部品が脱落したのは整備した時に

部品の付け忘れがあったと推定されています。

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そのため事故以降に構造上の対策と

危険回避の設計が重要であるということで

世界の航空各社に対して

この問題についての通知を行っています。

整備士の名前や現在は?

問題となった中華航空120便を整備した人が

誰なのか気になるところですが

今回はいち早く中華航空120便の異常事態に気付いた

駐機スポットにいた航空整備員が誰なのかです。

この人がいなければ乗客乗員の命が

危うかったと思います。

立派なことをしたので

実名が出ているかと思ったのですが

残念ながら公表されていませんでした。

中華航空120便の事故報告書にも

実名は整備員だけでなく

誰の名前も書いていませんでした。

12月9日放送の重大事件の新事実

陸直後に燃え盛る飛行機

パニックになる乗客

到着しない消防車

乗客乗員165名の運命は!?

Yahoo!JAPANテレビ

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中華航空120便の整備士は?炎上事故の英雄の名前や現在を調査!【重大事件の新事実】のまとめ

今回は次のようにまとめてみました。

  • 中華航空120便炎上事故
  • 整備士の名前や現在は?
  • 12月9日放送の重大事件の新事実

事故の原因って大体はヒューマンエラーで

これを防ぐのがいかに難しいのか考えさせられますね。

今回は残念ながら整備士の人が誰なのか

突き止めることが出来ませんでしたが

救ってくれたという事実について

しっかり覚えておきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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