2019年3月8日に超かわいい映像連発!どうぶつピースが
放送されます。
狼の世界に自ら飛び込み、オオカミ男となった男性。
野生の世界で狼の赤ちゃんを育てたという
オオカミ男は人間社会に馴染めないから
そういう生活をしたのか?
オオカミ男のヴェルナー・フルンド(wemer freund)さんは
どんな日常生活を送っているのか調べてみました。
目次
オオカミ男は人間社会に馴染めない?
オオカミ男はオオカミの事を動物と
言わないで仲間と語り
オオカミ男自身も群れの一員だと
同行者に語っていました。
人間社会とオオカミ社会では
どちらが会っているのか問われると
すかさずオオカミ社会の方が自分に合っていると。
では、オオカミ社会とはどんなものなのでしょうか?
人間社会とそんなに違う物なのでしょうか?
オオカミ社会
オオカミは雌雄のペアを中心とした平均4 – 8頭ほどの
群れを形成しています。
群れはそれぞれ縄張りを持っています。
その縄張りの広さは食物量に影響され
100 ~1000平方キロメートルとも言われています。
縄張りの外から来た他のオオカミはたいてい追い払われます。
群れの中には順位があり
オオカミのように力で奪うのではなく
儀式的に確認しあい維持されているようです。
オオカミは肉食で害獣というイメージがありますが
野生のヤギやネズミといった小動物を狩ります。
餌が少ないと人間の生活圏で家畜や残飯を食べたりします。
捉えた獲物は群れの順位が高いものから食べるのです。
この食べる順位が群れの中での強さを示しています。
人間社会
複数の人間が集まることによって形成されている
社会の事です。
人間のグループは家族と呼ばれ父母をトップにして
子供といった血縁で構成されており
人数は家族によって変わります。
競争社会であるため破れた人は
仕事が見つからず、個人的悩みを抱え
ストレスで押しつぶされてしまいます。
自然界では弱者は生きていくのは困難ですが
弱者を守ることが出来るのが人間社会ですが
時には弱者に対して強い敵対行動をとることがあります。
人間社会に疲れた人は時にはオオカミ男のように
動物社会に溶け込むことがあるようです。
イギリスのロンドンに住むトーマス・スウェイツさんは
競争社会に辟易し精神的にも参っていたため
トーマスさんは一時的に人間であることを辞めることを決意。
そして選んだ道がスイスのアルプス山脈で
ヤギの群れの中でヤギとして生きることでした。
日本ではなかなか考えられない発想ですが
人間社会に嫌気がさした時は
こうやって動物社会に逃げるというのも
一つの手なんでしょうね。
ホントかな?
オオカミ男のヴェルナー・フルンドの日常生活は?
ヴェルナーフルンドさんは享年80歳です。
深刻な病気が原因で亡くなったそうです。
人間社会は理不尽なことが多くてうんざりしている
そのためオオカミ社会の方があっているようです。
ヴェルナーフルンドさんは過去軍人であったのですが
熊とも過ごされていた過去がありました。
ヴェルナーフルンドさんがオオカミと過ごすのは
放牧場であったようです。
オオカミにエサをやる時は
自分が一番だということを教えるために
一番初めに食べていたようです。
オオカミは本来人間を襲わない動物なのに
襲われると思うのは童話の赤ずきんで
埋め込まれた恐怖感のせいなのだと。
確かに童話や物語で狼が怖いという
イメージを受け付けられている気がします。
熊も臆病な動物だといいますよね。
人間が熊のテリトリーを犯したり
驚かせたりするから守るために攻撃する。
人間が動物を追い詰めなければ
襲われることがないのがほとんどです。
この話が事実でなければ
ヴェルナーフルンドさんはオオカミやクマと
生活を共にすることなんてできないです。
人間が一番優れている
その人間に害をなすものは全て害獣だと。
けれど、ほかの動物にしてみれば
人間が一番の害獣ですよね。
空気、海を汚し山を切り開き
砂漠化を進める人間が一番の害ですよね。
オオカミ男は人間社会に馴染めない?ヴェルナー・フルンドの日常生活は?【どうぶつ】のまとめ
今回は次のようにまとめてみました。
- オオカミ男は人間社会に馴染めない?
・オオカミ社会
・人間社会 - オオカミ男のヴェルナー・フルンドの日常生活は?
今回はオオカミ男というミステリー系の話かと
想われるタイトルでしたが
実際はそうではなかったですね。
オオカミ男のヴェルナーフルンドさんは
人間社会に馴染めないわけではなかったですけど
苦手であることは分かりました。
世界にはヴェルナーフルンドさん以外にも
人間社会に嫌気をさして
動物と生きることを選択した人がいました。
昔もオオカミに育てられた少年という話がありましたが
あの話を考えるとひょっとすると人間社会よりも
オオカミ社会の方が気持ち楽に過ごせるのかもしれませんね。
ホントかな?
最後までお読みいただきありがとうございました。