2019年1月16日の
よーいドン!のとなりの人間国宝は
織田信成さんが
近鉄奈良駅周辺をぶらりとされます。
今日はリストラ後に再起をかけた
ブックカフェも経営難で・・・。
失意の中、苦しみの中にいた男性の
30歳年下の救世主とは?
というとても気になる内容で、
とても楽しみです!
今日もまとめていきたいと思います。
目次
よーいドン!となりの人間国宝
今日は近鉄奈良駅周辺を
織田信成さんがぶらりぶらりと旅をされます。
奈良公園に鹿がいっぱいでした。
奈良公園の鹿・・・
鹿せんべいに寄ってきて、
めっちゃ怖いんですよね。
3歳の息子は泣きそうです。
織田信成さんも相当鹿に突かれていました。
人力車も走っていました。
御餅の中谷堂へ
「高速餅つき」が有名だそうです。
プライベートでもよくいかれるそうで、
今日も食べていました。
餅は熱いうちにしっかりと
つくことで美味しくなるそうです。
奥様にお土産も買われていました。
「ワインの王子様」
というワイナリーへ
フランスのボルドーのワイン樽が置いてありました。
3000種類ほどのワインが置いてあるそうです。
一番高いワインは
82年のシャトーマルゴー 24万円だそうです。
日本の新種のワインもおいてありました。
今日本ワインは熱い!そうです。
まめすずちちろとは?
金魚差し上げますの看板に誘われて
織田信成さんがお店の中に。
そのお店の名前は「まめすずちちろ」です。
そこで初めに対応してくれたのが女性なのですが
まめすずさん41歳です。
名前はテロップの通りです。
本名?なんでしょうか?
金魚がほしいと言ったら、
「金魚のおじさんを呼ぶので」と言われ
お店の奥へ。
お店の奥はとても素敵な座敷の空間!
出典:https://www.ktv.jp/yo-idon/
そして宇田滋樹さん72歳登場!
中庭やベランダに金魚を飼っているそうで、
現在200匹ほどいるそうです。
そして、年間200匹くらいはもらわれていくそうです。
複数の水槽に沢山の金魚が!
金魚は35年前から飼われているそうです。
このお店は15年前にブックカフェとして
宇田さんがオープンしたそうです。
30歳年下の救世主とは?
現在の「まめすずちちろ」の収入源は
「まめすず」さんが作ってくれるケーキです。
まめすずさんとは共同経営者だそうです。
宇田さんは、
52歳で離婚
60歳前に、会社をリストラ
になったそうです。
そしてブックカフェをオープンしましたが、
中に入ってきても、薄暗い座敷におじさんが
座っているのを怖がって、帰ってしまうそうです。
じっと黙って座って待っていたので、
それも怖かったんだと思います。
ある時、勇気を奮って入ってきたお客さんが
いました。
女性二人連れでした。
1人は積極的な方で、嫌がるもう一人を
引きずり込んで入ってきました。
その嫌がっていた人が共同経営者の
「まめすず」さんです。
お店を始めた時に集客として見込んでいたのは
女子大生。お菓子でもおけば、
女子大生がきやすくなるんじゃないか
と思っていたそうです。
そして「まめすず」さんがお菓子を焼ける!
ということがわかり。
「ちょっと置いてくれませんか?」と
お願いしたそうです。
そしたら「いいですよ」と快諾。
お菓子を置いてくれるようになったそうです。
まめすずさんが初めて来店した時に
感じた信じがたい出来事とは?
なんと!
「うちにはお菓子がないからと言って
もらいものの煎餅を出された。」そうです。
しかもお茶はポットが置いてあって
「ご自由にどうぞ。」と書いてあったそうです。
まめすずさんは
これはカフェではない!と感じたそうです。
(私でも感じます。)
そして、宇田さんがお手上げなら
ダメもとで私がやってみましょうか。と
そして「まめすず」さんがお菓子を作って、
立て直してくれたそうです。
現在の収入もおかしなので、
宇田さんはまめすずさんに
「生かしてもろてます」と。
まめすずさんの思いは
宇田さんがこうしてこの場所を
大事にして下さっていたから、
この場所が残っている。
こういう古いお家は奈良でも
どんどん消えてってしまっているので、
残していきたいな。と思う。
御歳の方はみんあなもっと思い切って
若い子に声をかけてみたらいいと思う。
宇田さんは
「まめすずさんが生きていく希望です」って。
となりの人間国宝認定です!!
とここまでで番組は終了しました。
そして、この記事を掲載したところ、
コメントをもらいました。
じつは今回出演された
宇田滋樹さん、とてもすごい方でした。
ですので、以下に追記させて頂きます。
宇田滋樹さんはどんな人?
宇田茂樹さん、番組のテロップ上は
宇田になっていましたが、
宇多さんだそうです。
2007年にカンヌ国際映画祭で
グランプリを受賞した河瀬直美監督の
『殯(もがり)の森』に主演されています。
元々のお仕事は、地方新聞社の
編集整理記者で、出版社でライターの
仕事にも携わっているそうです。
最近も『通天閣50年の歩み』
を執筆刊行されました。
そして、現在は奈良の旧市街で、
「町家カフェまめすず・ちちろ」を開業しながら、
なら国際映画祭実行委員などもされているそうです。
『殯(もがり)の森』の後は、
河瀬直美監督最新作『狛』、
NHK奈良放送局製作の
『万葉ラブストーリー春編』、
にも出演されました。
番組では、とてもやさしい感じの
素敵なおじさんでしたが、
色々な活動をされている
すごい方でした。
情報提供して頂きありがとうございました。
まとめと感想
今日のよーいドン!は
「まめすずちちろ」に立ち寄りました。
金魚おじさんの宇田さんと
店長のまめすずさん。
2人の掛け合いが素敵でした。
宇田さんは離婚・リストラ・経営難に
陥っていましたが、
まめすずさんが救世主として助けてくれました!
現在はブックカフェとして、
まめすずさん手作りのお菓子や
カフェメニューもあるそうですよ。
一回行ってみたいです。
そして、実は宇多さんはとても
すごい方だということが、
後に調べて分かりましたので、
追記させて頂きました。
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