こんにちはMaruです。
2019年7月20日に放送される
世界一受けたい授業で
大阪桐蔭高校吹奏楽部が特集されます。
番組で取り上げられるくらいなので
実力は相当なもの？
演奏会はチケットを取るのが難しいほどの
人気の理由について調べてみました。
進学校でもあるので卒業後の進路は
演奏家になるの？
それともどこかの有名大学に
入学するの？
といったことも調べてみました。
目次
大阪桐蔭高校吹奏楽部の実力や演奏会の人気の理由を調査！
大阪桐蔭高校は大阪府大東市にある
男女共学の学校です。
ここには高校だけでなく中学校も
ありますので中高一貫教育も
受けれるようになっています。
ある大学の系列という事だったので
調べてみると関西では特に有名な
大阪産業大学でした。
学校は進学とスポーツ教育に
力を入れていることもあって
進学科、スポーツ科といった形で
コースで分けられています。
Ⅰ、Ⅱ類が勉強優先のクラスで
Ⅲ類がスポーツ推薦・芸術推薦のクラスと
分けられています。
吹奏楽部はⅢ類に分類されています。
気になる偏差値は
Ⅰ類の偏差値 70
Ⅱ類の偏差値 65
Ⅲ類の偏差値 52
とクラスによって学力に
ずいぶん差があることが分かります。
今回注目している大阪桐蔭高校の
吹奏楽部ですが創部は平成17年と
歴史は浅いですが
実力は折り紙付きです。
創部僅か2年で全国大会銀賞
2009年度～2011年度の3年連続で
全国大会金賞を受賞しています。
それ以外にも
マーチングコンテスト金賞
日本管楽合奏コンテスト赤松憲樹賞
文部科学大臣賞
等の成績を残しています。
この成績を見れば
大阪桐蔭高校吹奏楽部の実力が
どれほどのものなのかが伝わると思います。
実力がある吹奏楽部は
特集され本にもなっていました。
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最強！大阪桐蔭高校吹奏楽部 梅田先生と部員170名の青春ラプソディ [ オザワ部長 ]
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2019年3月に発売された本なので
最新情報が満載の充実した1冊です。
演奏会は毎回大人気？人気の理由は？
全日本吹奏楽コンクールに
毎年のように出場し
演奏会は日本全国をツアーで駆け回り
その数プロ顔負けの年間約90公演です。
演奏会は殆どの会場で
売り切れとなる盛況ぶりで
とても学生のしていることとは思えません。
驚くのはこれだけではなく
DA PUMP
天童よしみ
DREAMS COME TRUE
といって有名アーティストとの
コラボ演奏もしており
映画「ボヘミアン・ラプソディ」の
プロモーションビデオにも
登場したことがあるんです。
学生と思えないのは
楽器を運搬する自前のトラックの存在です。
自前のプロジェクターやミラーボールで
ステージを盛り上げ
編曲や機材の操作も大人がするのではなく
部員がするというから衝撃です。
私は過去にも吹奏楽部の記事を書いて
この高校は凄い！と思ってましたが
大阪桐蔭高校吹奏楽部の方が
上のような気がします。
もし余裕があればこちらの記事も
合わせてごらんください。
大阪桐蔭高校吹奏楽部の卒業後の進路は？
吹奏楽部があるのは進学コースである
Ⅰ，Ⅱ類ではないので
卒業後の進路で有名国公立に進むのは
少し厳しそうです。
過去の卒業生の進路先を調べると
以下のような大学となってました。
- 大阪市立大学
- 滋賀大学
- 名古屋市立大学
- 京都市立芸術大学
- 下関市立大学
- 関西大学
- 関西学院大学
- 同志社大学
- 立命館大学
- 京都女子大学
- 同志社女子大学
- 神戸女学院大学
- 龍谷大学
- 近畿大学
- 創価大学
- 明治大学
- 相愛大学
- 大阪音楽大学
進学コースでないといっても
卒業後の進路を見ると
名だたる大学名が並んでいました。
7月20日の世界一受けたい授業
大阪桐蔭高校吹奏楽部の
楽器だけじゃない変わった練習方法や
強さの秘密に迫ります。
旬の楽曲を応援曲にするため生徒が編曲し
大人顔負けの驚きの実力とは？
レパートリーは100曲以上あり
リクエストに応え即座に演奏します。
動画はフラワーコンサート2019の様子です。
米津玄師メドレー
ドリカムメドレー
の迫力ある音楽が楽しめます。
大阪桐蔭高校吹奏楽部の実力や演奏会の人気の理由を調査！卒業後の進路は？【世界授】のまとめ
今回は次のようにまとめてみました。
- 大阪桐蔭高校吹奏楽部の実力は？
- 演奏会の人気の理由は？
- 大阪桐蔭高校吹奏楽部の卒業後の進路は？
- 7月20日の世界一受けたい授業
演奏している様子もそうですが
年間通して行われる演奏会を
学生主体で行われるなんて
衝撃を受けてしまいました。
クラブ活動という枠を超えている気がします。
これほどの活動をしようとなると
部費の存在も気になるところです。
子供のためとはいえ
吹奏楽部に所属する子供の
親御さんは大変です。
最後までお読みいただきありがとうございました。