山田寅次郎とトルコの関係が日本人救出劇に!エルトゥールル号に理由が(世界ナゼそこに)

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12月10日放送の「世界ナゼそこに日本人」で

トルコ人から大感謝される日本人が特集されます。

トルコの人が尊敬する「トラジロウ」といえば

エルトゥールル号に関するあの人です。

和歌山に旅行に行ったときに勉強してたので

すぐに分かりました。

このことが120年後のトルコ航空による

奇跡の日本人救出劇に繋がります。

とてもいいお話なのでまとめてみました。

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トラジロウって?

引用元:https://nacchi33.net

氏名:山田 寅次郎(やまだ とらじろう)

生年月日:1866年8月23日

没年月日:1957年2月13日(90歳)

生い立ち

山田寅次郎さんは1866年に中村雄左衛門の次男として

生まれました。

中村家は曽祖父の代から家老職を務めるエリートです。

明治14年(1881年)に宗徧流家元山田家に養子入りし

山田宗有さんと名乗ることになりました。

エルトゥールル号の遭難事件

引用元:http://www6.plala.or.jp
オスマン帝国海軍「エルトゥールル」。

エルトゥールル号は親善訪日使節団として

航海訓練もかねて訪日していました。

帰路の途中、台風に遭遇し強風にあおられ

紀伊大島の樫野埼に連なる岩礁に激突、座礁した

エルトゥールルは、機関部に浸水して

水蒸気爆発を起こし1890年(明治23年)9月16日

22時半ごろに沈没しました。

これにより、司令官オスマン・パシャ

はじめとする600名以上が海へ投げ出されました。

通報を受けた大島村(現在の串本町)樫野の住民たちは

総出で救助と生存者の介抱に当たりました。

この時、台風により出漁できず

食料の蓄えもわずかだったにもかかわらず

生存者たちの救護に努めた結果

69名を救出することが出来ました、

その一方で残る587名は、死亡または行方不明となりました。

日本では新聞を通じて大島村民による救助活動や

日本政府の尽力が伝えられ

当時のオスマン帝国の人々は

遠いまだ見ぬ異国である日本に対して

好印象を抱いたといわれています。

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海難事故は映画化されました。

こちらは現場海域の空撮動画です。

山田寅次郎の活躍

山田寅次郎さんは民間から犠牲者の遺族に対する義捐金を

集めるキャンペーンを行い、事件の翌々年に

義捐金をオスマン帝国に持っていきました。

民間人が義捐金を持ってたことで人々は大歓迎し

皇帝に拝謁する機会が与えられました。

山田さんはその後、トルコに留まり

20年近く官民の交流に尽力しました。

帰国したきっかけは第一次世界大戦の勃発による

国内情勢の不安定化からでした。

奇跡の日本人救出劇

イラン・イラク戦争最中の昭和60年3月のことです。

イラクの故フセイン大統領は48時間後に

イラン領空の航空機を無差別攻撃すると宣言し

テヘランの外国人は緊急脱出します。

が日本政府は救援機を出せず、日本人200数十人が

取り残されました。

当時のイラン駐在特命全権大使が

トルコの駐在特命全権大使に助けを求めると

わかりました。ただちに本国に求め

救援機を派遣させましょう。

トルコ人なら誰もが

エルトゥールルの遭難の際に

受けた恩義を知っています。

ご恩返しをさせていただきましょう

世界の国家

その結果トルコ航空は、日本人救援のための旅客機を

2機で215名の日本人はこれに分乗し

無事に日本へ帰国することができました。

日本政府が救えなかった自国民を

トルコ政府が救ってくれたこの一連の出来事を

奇跡の日本人救出劇と呼ぶようになりました。

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世界ナゼそこに?

12月8日放送の「世界ナゼそこに?」では

トルコ人から感謝される日本人という事で

山田寅次郎さんが特集されます。

山田さんは約120年前に起きた海難事故

エルトゥールル号の支援のために尽力した人で

トルコが親日国となる礎を築いた人です。

当日の放送ではどのようにまとめられるのか

楽しみで待ち遠しいです。

まとめ

今回は次のようにまとめてみました。

  1. トラジロウって?
    生い立ち
  2. エルトゥールル号の遭難事件
    山田寅次郎の活躍
  3. 奇跡の日本人救出劇

遭難事件は「海難1890」という映画にもなりました。

当時の人々は自らの危険も顧みず

目の前で助けを求める人を救いました。

120年後それは自分たちに返ってくることになりました。

あの時、トルコが救援機を出してくれていなければ

悲惨な状況となっていたと思います。

情けは人の為ならず

人に対して情けを掛けておけば,巡り巡って自分に良い報いが返ってくるという意味の言葉です。

文化庁

とはよく言ったものです。

本当にその通りになりました。

今回は簡単にまとめているので

感動がかなり少なくなっています。

とてもいい話なのでもっと詳しく

皆さんに知ってもらえたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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