こんにちはMaruです。
2020年1月29日の世界の何だコレミステリーで
衛星写真である座標にうつる巨大な手が特集されます。
どこの山にあるのか場所を調べると
子ノ権現天龍寺(ねのごんげんてんりゅうじ)が
管理されており
芸術家の西雅秋さんが寄贈したものだと分かりました。
突然山中に表れる巨大な手は
何の目的で設置されているのか気になったので
調べてみました。
目次
【何だコレ】巨大な手がある山の場所は?
1月29日の放送では衛星写真である場所を見ると
巨大な手らしきものが見えるという事で
情報が提供されました。
確かに衛星写真で見ると
手らしきものが写っていますが
何のために設置しているのでしょうか?
知らない人が見ればホラーでしかないです。
周囲は完全に木で覆われているわけではないようなので
歩いて現場まで行けそうです。
一体この場所はどこなのでしょうか?
子ノ権現天龍寺が管理で西雅秋が寄贈
巨大な手がある場所は
埼玉県飯能市にある山と判明しました。
そしてさらに絞っていくと
子ノ権現天竜寺というお寺が管理されていて
公式サイトの境内の案内に
画像付きで「手」と紹介されています。
紹介はされていますが
一体何のために設置されているかまでは
記載されていません。
ではこの手がある場所がこちらです。
座標:35°54’25.4″N 139°11’16.0″E
子ノ権現天竜寺 の場所は?
子ノ聖という人が天龍寺を911年に建立し
のちに弟子が子ノ聖を大権現と崇め
子ノ聖大権現社を建立したことで現在も残っています。
足腰守護の神仏として広く信仰されているようです。
住所:埼玉県飯能市大字南461
車で来る場合は
圏央道「狭山・日高インター」より
飯能市内経由約60分
関越道「鶴ヶ島インター」より約80分
付近には駐車場もあり
道中は完全舗装なので安心して行くことが出来ます。
西雅秋のプロフィールは?
巨大な手を寄贈した西雅秋さんとは
一体どんな人物なのでしょうか?
プロフィールをまとめてみました。
氏名:西雅秋(にしまさあき)
生年月日:1946年
年齢:74歳(2020年度)
出身地:広島県
出身校:武蔵野美術大学
金属鋳造の彫刻作家として
国際評価が高い人物です。
作品の特徴として
物質と時間
人間と自然
個人と社会
根源的な関係性を表現されているそうですが
私にはよくわかりませんw
画像を探したのですが
直近のモノを見つけることが出来ませんでした。
一番近くて7年前・・・
最近は活動をされていないのでしょうか?
山中にいつ設置?目的は?
この巨大な手がいつ設置されたのか調べてみましたが
詳細が分かりませんでした。
ただ平成21年に書かれた記事には
あの巨大な手について書かれていたので
少なくとも10年以上前にはあったということですね。
設置した目的ですがこちらもはっきりとした
理由が書いてはいなかったのですが
子ノの権現天竜寺の住職が
自分の色を出した寺院づくりを考えたそうで
西雅秋さんのアトリエが近くにあったため
依頼した可能性があります。
ただお寺の側に手があると
仏様の手と認識されるという事で
当時は批判があったと書いてありました。
【何だコレ】巨大な手がある山の場所は?子ノ権現天龍寺が管理で西雅秋が寄贈のまとめ
今回は次のようにまとめてみました。
- 巨大な手のある山の場所は?
- 子ノ権現天竜寺 の場所は?
- 西雅秋のプロフィールは?
- 山中にいつ設置?目的は?
色々調べてみましたが
巨大な手について案内がある感じではなさそうなので
山中を歩いていて出くわしたらビックリしますよね。
ドラクエで言えばマドハンド・・。
足腰守護の仏様がいらっしゃるようなので
参拝した帰りに
白い手を見に行ってはいかがでしょうか?
インスタ映えの写真が撮れそうですよ。