1月23日放送のあいつ今何してる?に
未来を感じさせる研究をしている人物が
特集されます。
その人物の名前は亀井潤さんです。
亀井潤さんがしている研究は
水中でも人間が呼吸が出来るようにするという
とんでもないものでした。
人間は肺で呼吸するために
水中では呼吸が出来ません。
魚が水中で呼吸できるのは
エラで呼吸するからです。
ならば人間が水中で呼吸するための
人工エラがあれば!
と思ったのか分かりませんので
調べてみることにしました。
そんなとんでもない事を考えた人は
一体どんな経歴、学歴をもって
現在に至るのか?
新しいことをやりたい!
と考えた時は必ずきっかけや理由があるので
そのことも調べてみることにしました。
目次
亀井潤の経歴、学歴
氏名:亀井 潤(かめい じゅん)
生年月日:1990年生まれ(28歳 2019年1月現在)
出身:大阪
資格:フランス語検定1級
出身校:関西学院千里国際高等部 卒
東北大学工学部化学バイオ工学 卒
亀井潤さんは小学校から高校生まで
数年ごとにフランスで過ごすという
生活をされていました。
今ある表現力の高さはフランスの
学び方にあると語っていました。
それは、日本のように
一つの問題に対して一つの答えという考えではなく
文章でアウトプットするという
一つの知識だけでは答えられないというものです。
そうした環境で過ごしてきたので自然と
発想力が鍛えられたようです。
現在は自然、生物に関する研究をされていますが
大学に入ってからの影響で
それまでは化学の方が好きだったようです。
亀井潤さんの学歴にある東北大学で
2009年~2015年で材料工学を学んでいたようです。
自然然界のデザインを工学に応用する
バイオミメティクスという研究をされていたようです。
例えば
水生昆虫の呼吸法を応用した人工エラ
人の息に含まれた二酸化炭素を元につくる真珠
水中でも気泡がつかない魚の鱗に着想を得た特殊コーティング
食虫植物を模倣した絶対に汚れない新規材料
というようなものです。
元々は応用化学を先行されていました。
亀井潤さんはその傍ら、サークル活動でトライアスロンを
楽しんでいました。
トレーニングに使っていた場所は海岸。
そんな折、3.11の東日本大震災に遭遇するのです。
いつもの見慣れた光景、生活が一変した
あの出来事がきっかけで考え方が変わったのです。
風光明媚な東北の景色が一変してしまった
亀井潤さんだけでなく多くの人々にショックを与えました。
まさしく、人生を一変させる出来事です。
研究を始めた理由に恋人は関係?
大学3年生の時の東日本大震災で
先端科学を勉強していても、現代科学では
大きい自然にかなわないことを知ったのです。
自然と対峙する技術ではなく
自然と寄り添う技術がいい。
そう考えた亀井潤さんは
東北大学で日本のバイオミメティクスについての
研究をすることにしたのです。
研究のきっかけとなる出来事は
恋人ではなく東日本大震災という
大きな出来事でした。
大きな成果を出しているので
研究が恋人といってもいいのかな?
いえ、絶対に違いますね。
失礼しました。
YouTubeに「東北に必要な視点」という
テーマでスピーチをされていました。
このスピーチは参加されていた方達から
称賛を受けたようですよ。
人工エラのAMPHIBIOって?
AMPHIBIOはアンフィビオと読みます。
アンフィビオは水中の酸素を取り込み
二酸化炭素を排出して水中でも呼吸が
出来るようになる服の事です。
現在の完成状況は10%といったところで
実用化に向けて日々研究を進めているところです。
あいつ今何してる?
1月23日の放送では
名門校の天才・奇才卒業生
北海道立札幌東高校に在校中に奇才ぶりを発揮し
29歳になった現在は日本唯一のある職業に就いていた。
関西学院千里国際高等部の超天才
文武両道の天才が28歳になった現在
人間が水の中で生活できるようになる
という超未来的な研究をしていた。
羽鳥慎一アナウンサーの人生を変えた演出家
新入社員時代にどんなロケも面白く演出し
この人は天才!と印象に残っているという
天才ディレクターの真の実力を明かす。
今夜はこの3つの内容で放送されます。
今夜の放送が楽しみですね。
まとめ
水中で呼吸ができるようになる。
にわかに信じられない内容でしたが
完成に向けて着実に進んでいることが
分かりました。
完成された製品を見ると
オールジャパンといったことが
多いですが亀井潤さんは
多国籍な人材で研究をしているようです。
多くの思考がある方が
とんでもない発想が生まれる!
とういことだそうです。
規模は全然違いますが
家族で同じように過ごしていると
似たような考えになって
あまり新しいアイデアが生まれないのですが
友達の話していると
家事の簡素化ってそんな風に出来るの!
なんて新しいことが生まれるんです。
違う結果が欲しいなら
いつもと違うことをしなさい
という事ですよね。
亀井潤さんにはぜひとも
この研究を完成させて
新しい可能性を探ってもらいたいです。