11月26日放送の「世界ナゼそこに?日本人」で
祝・放送200回!フランスである日本食を広め絶賛される職人
という企画で田淵寛子さんが出演されます。
37歳のシングルマザーが美食家の多いフランスのパリで
なぜ日本食を広めることになったのか?
日本ではIT関係の仕事で料理とは無縁の仕事なのに
どんな経緯で料理をすることになったのか?
もう、なんで?なんでなんで?
ばっかりだったので調べてすっきりしようと思いました。
目次
田淵寛子さんとは?
引用元:https://courrier.jp
氏名:田淵寛子
誕生日:1981年4月15日(37歳 2018年現在)
出身地:大阪府
学歴:私立天王寺中学校、高校卒
青山学院経営学部卒
家族:娘1人(認知済み)
婚姻歴:未婚
学生時代は芸能事務所に所属しタレント活動をしながら
人材コンサルティング会社及びPC販売会社を設立し
学生起業家としても活躍していました。
お父さんが公認会計士だそうで
大学進学までの夢は公認会計士だったみたいです。
さらに調べてみると、コンビで「M-1グランプリ」の
予選出場経験もあったようです。
その後婚約をきっかけにIT 企業に入社。
2010年4月に結婚。
2010年8月には別居。
2010年、29歳の時の離婚をきっかけに2012年に渡仏し
2014年3月にフランスで起業しました。
起業したお店とは何なの?
引用元:https://independ.tokyo
お好み焼き屋「OKOMUSU」です。
このお好み焼きを選んだ理由が凄すぎました!
友人と開いたホームパーティーで作ったお好み焼きが
フランス人に好評だったため
パリに店を出すことを決意!!
- 事前にリサーチをして売れることを知っていた
- フランスでお好み焼きが売れている
- 外国で生活をしたい
そういった理由ではなく
ホームパーティーで好評だったから
これだけで、渡仏しようと考える度胸は凄いですね。
いや、成功する人はチャレンジ精神がある人なのだから
やってもいない、結果も出ていないことにしり込みする人は
はなから成功するチャンスがないですよね。
最近、特にそう思います。
お好み焼き屋さん「OKOMUSU」
引用元:https://independ.tokyo
場所はフランス、パリのマレ地区です。
マレ地区と一言で言っても実は
マレと北マレのエリアに分かれています。
住所:フランス11 rue Charlot – 75003 Paris
近くにはピカソ美術館がありました。
私はお店の場所を調べるのに
Google map にこの住所を入れて調べました。
地図を拡大していくと、ちゃんとオムヒコと
カタカナで表記されたお店が出てきました。
お店はフランス仕様ではなく、正統派の雰囲気を
大事にして作ってありますが
メニューに関してはグルテンフリーやベジタリアンの
人達に対応できるようにされています。
お店は少し遅めの時間20時以降から混みだして
いっぱいになるぐらい人気があるそうです。
シングルマザーを選択したわけ
2018年2月3日 AM7:30 に
第1子となる娘さんが誕生しています。
子供の父親との関係は悪くはなく、
認知もした、週に1,2度は会っている だそうです。
そんな彼(娘の父親)とは今後必要があったら
結婚するかもしれないし、PACS(パクセ)※
するかもしれないということをおっしゃっていました。
※パートナーとの共同生活において結婚しているのと
同じだけのの権利を得られる制度。
簡単に言うと結婚との違いは
- 相手側の苗字に変わらない
- 管轄は市役所でなく裁判所
- 別に永遠の愛を誓うわけではない
- 別れる時に離婚ほどめんどくさくない
こんなことらしいです。
そもそも、同性カップルの権利拡大のために
出来た制度のようですよ。
田淵さん自身、選択的シングルマザーについて
次のように考えられています。
【メリット】
- 彼がうちに来るときは100%育児をする気で来るので、頼りやすい。
- パートナーが動かないという悩みを抱えなくていい。
- 家が片付いてなくても、わたしと赤子以外見ていない。←ぉぃ
【デメリット】
- 常に面倒を見るのは1人。(ワンオペ育児の方みんなですが)
- たまに1人になりたいときになれない。
- 夜泣きのときに変わってくれる人がいない。
- 毎回ごはん用意する手間が大変。
ここに書いてあることは、日本にいても同じ内容ですが
それに対するフォローが日本とフランスでは違うみたいで
ベビーシッター等のサービスもあるので
何とかなるようです。
現在の自身の状態を次のように説明しています。
精神的支えのあるシングルマザー
そう言えば、以前にアナウンサーが復帰するにあたり
元夫に子供を託したという事で騒ぎになってた国も
フランスでしたね。
フランスは前妻に結婚当時と同じステータスを
保証する義務があり、夫婦が子育てを等しく分担
共有しています。
子供の希望・母親の希望が前夫の承諾を得られていましたけど
母性神話の強い日本では受け入れられなかったんですよね。
こういう所に日本とフランスでの子育てに関する違いが
出てきてシングルで働く人が苦労する、しないに
分かれるんだと思いました。
出産子育てと仕事の比重
子育てが楽しみ~ということを
ブログで報告しておられました。
けれど、妊娠が発覚したのはフランスで
日本酒をメジャーに!と頑張っていた矢先で
妊婦がお酒を勧めるのどうかということで
中断
そして、子供が6か月を超えて9月から
保育園に預けて仕事を再開したそうなので
現在、11月なのでなんかしらの成果が
出ていることだと思います。
田淵寛子さんがやっている起業に必要なこと
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