こんにちはMaruです。
2019年5月29日の番組で
ブリティッシュ・エアウェイズ5390便の
映像が流れるようです。
航空事故なのですが飛行中に
飛行機の窓が飛び機長が機外に出るという
前代未聞の事件です。
当時の機長の画像や実際の動画は
あるのでしょうか?
原因となった理由が馬鹿すぎて衝撃でした。
航空事故で飛行機の窓が飛ぶ?
ブリティッシュ・エアウェイズ
5390便不時着事故と呼ばれています。
事故は1990年6月10日7時33分に
イギリス上空5300mで起きました。
突然の破裂音と共に機長席側の
窓ガラスが吹き飛び
ベルトを外していた機長ランカスターが
機外に吸い出されたのです。
気圧の高いところから低いところに
空気が流れるので
機内のモノがコックピットに吹き込み
飛行機内はパニック状態に陥ります。
機長は足が操縦かんに引っかかっていたので
外に放り出されずにすみました。
しかし操縦かんが押し込まれた状態に
なっていたため
飛行機は急降下を始めたので
客室乗務員や乗務員が
機長の体を保持することで
操縦かんを戻すことに成功します。
依然として機長のランカスターは
時速555㎞という
高速の気流に-17度という外気温
希薄な空気にさらされていたので
生き途絶えていると思われていました。
その後、飛行機は無事サウサンプトン空港に
着陸することが出来きて
乗客乗員が救助されました。
この事故による死者どころか
重症者も奇跡的にいなかったのです。
機長のランカスターは凍傷、挫傷、骨折
という怪我だけですみました。
航空事故の機長の画像や実際の動画は?
調べてみましたが
残念ながら救助された時の動画を
見つけることが出来ませんでした。
しかし画像は見つけることが出来ました。
救出時と入院中の機長の画像です。
出典:https://www.birminghammail.co.uk/