12月11日放送の「林修の今でしょ!講座」で
そば・甘酒・もちの驚きの健康パワーについて
特集されます。
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp
そのなかでも本記事では
年始に食する機会の多いもちに
焦点を当てました。
一体どんな力があるのか気になったので
番組より一足先に調べてみることにしました。
他の特集(蕎麦・甘酒)も書いてます。
蕎麦は⇒こちら
甘酒は⇒こちら
目次
餅は正月に食べたほうがいい?
おせちの役割
正月三が日は主婦を家事から解放する
という意味も込められ、日持ちするよう保存性を
高めたメニューが中心になったと言われています。
なので味付けが濃く、カロリーも高めの品物に
なっています。
正月に不足しがちな栄養素
おせち料理ばかりだとビタミン 、ミネラル、酵素が
不足すると考えられています。
そこで不足を補ってくれるのがお餅です。
お餅は炭水化物を中心にビタミンやミネラルの
栄養があります。
お餅は体を温める効果が高いと言われているので
風邪に対する抵抗となりそうですね。
一緒に食べることで代謝アップ?
お餅の餅のエネルギーを効率よく消費させるに
ビタミンB1の摂取が必要です。
ちなみにビタミンB1が豊富な食材としては
豚肉や納豆などです。
正月であれば
- お雑煮
- からみ餅
- 磯辺焼き
お餅でダイエット
ごはんとお餅の糖質の関係は?
ごはん1杯が約56グラム。
同じ量の糖質をお餅で取ろうと思うと
およど2個と3分の1の量。
ごはんとお持ちのカロリーの関係は?
市販されている切り餅が約120Kcalで
ご飯1膳が約252Kcalになります。
糖質とカロリーのことを考えると
お餅は2個までに抑えるのが良そうです。
ダイエットに役立ちそうなものは?
お米より腹持ちがいいため
満腹感が長く続き、間食防止になります。
水分が少なく、よく噛むことになるので
脳を刺激し、少量でもお腹は満足しやすいです。
お餅で美容
餅に含まれる
ビタミンB1は疲労回復
カリウムは高血圧の予防になります。
整腸効果もあるのでデトックス効果も
期待できそうです。
お餅でつまらせ事故
正月に増えるのがお餅をのどに詰まらせる事故。
口の中が乾燥している、かむ力の低下や
のみこむ力が弱いことにより起きるそうです。
この事故により無くなる方もいるので
食べるときに気を付けるポイントを紹介します。
つまらせないために
- お餅を小さく切る
- とにかくよくかむ
- 汁物と一緒に
- 姿勢が大事
引用元:http://www.nhk.or.jp
お餅がつまった!
してはいけないこと
水などを飲ませない。
餅など詰まらせたときに水分を飲ませてしまうと
余計に奥に入り込んでしまうことがあります。
掃除機で吸引は?
専門家は「勧められない」と話しています。
理由はノズルがうまく口に入らないこと。
無理に口に入れると、口の中を傷つけたり
詰まったものをのどの奥に押しこんだりして
かえって状況を悪くする危険性があるからです。
それに、雑菌の心配もありますし
なにより一刻を争う事態ですので
掃除機を探している余裕なんてありません。
119番通報をして以下の対処法をするのが
大事です。
対処法
引用元:http://www.nhk.or.jp
背部叩打法(はいぶこうだほう)
片手で下あごを支えて、肩甲骨の間を手の付け根の
部分で何度も繰り返し強く叩く方法。
腹部突き上げ法(ふくぶつきあげほう)
体を密着させて、後ろから腕をまわします。
そして、片手で握りこぶしを作って
反対の手で包むようにして、へそとみぞおちの
中間を圧迫するように突き上げる方法。
※妊婦や乳児には不可
やりかた忘れた!
119番に通報してください。
その時に、消防がこうしたやり方を
電話で指導してくれます。
林修の今でしょ!
12月11日放送の「林修の今でしょ!講座」で
そば・甘酒・もちの驚きの健康パワーについて
特集されます。
身近な食材が持つ健康パワーとは
一体どんな物か気になりますよね、
当日の放送で
どんな内容を教えてくれるのか楽しみです。
まとめ
他の特集(蕎麦・甘酒)も書いてます。
蕎麦は⇒こちら
甘酒は⇒こちら
お正月になると必ずと言ってもいい事故が
お餅の詰まらせですよね。
お年寄りだけでなく子供も詰まらせる
可能性があるので親として気をつけたいです。
危険だから食べさせないではなく
危険がないように配慮するのが
大人の役目だと思っています。
危ないからと言って取り除くのは
違うと思います。
公園の遊具が減ってるのことが
私は悲しいです。
お餅は正月太りのやり玉によく挙げられていますが
正しく食べれば大丈夫どころか
ダイエットにも使えるという事が分かりました。
私はお餅が大好きなので
お餅が手に入ったら早速やってみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。