こんにちはMaruです。
2019年7月14日に志村亮さんが
特集されます。
古田敦也と長嶋一茂が全く打てなかった
と言わしめた天才投手は
ドラフトで8球団の指名拒否し
野球界から姿を消しました。
プロ野球なら8000万の契約金
一般企業は初任給16万円
お金では得られない理由、真相が
何かあったのでしょうか?
選んだ一般企業は三井住友不動産です。
現在は野球に触れる機会が
あるそうなのですが
どんな人生を送ってきたのか
見てみたいと思います。
志村亮のドラフト拒否の真相は?
志村亮さんのドラフト拒否の真相を
探る前にどれほどすごい人物だったのか
プロフィールを交えてまとめてみました。
氏名:志村 亮(しむら りょう)
生年月日:1966年8月3日
年齢:52歳(2019年7月現在)
身長:178cm
利き手:左投げ
ポジション:ピッチャー
職業:会社員。
出身校:桐蔭学園高校、慶応義塾大学
幼いころの夢は「プロ野球選手」と
語っていました。
高校時代は春・夏と甲子園の
出場経験がありました。
結果は志村亮さんの好投がありましたが
味方の援護がなかったこともあり
優勝、準優勝までは辿り着けませんでした。
志村亮さんの実力が大きく開花したのは
大学に入ってからです。
1年生ながらも六大学リーグで
56年ぶりとなる開幕戦で
新人の初登板初勝利を完封
という形で飾っています。
大学時代に
立命館の古田敦也さん(元ヤクルト)
立教大学の長島一茂さん(元巨人)
と対戦したことがあり
志村亮さんの圧倒的勝利だったようです。
そんな志村亮さんの大学の通算成績ですが
31勝17敗
防御率1.82
295奪三振
となっています。
これほどの成績だったので
志村亮さんはプロ野球に進むと
誰もが思っていましたが
志村亮さんが選んだ道は就職でした。
8000万円とも言われる契約金よりも
大事な理由があったのでしょうか?
その理由について調べてみました。
プロ野球に進まなかった理由は?
大学時代に
53イニング連続無失点記録
5試合連続完封勝利記録
六大学ではいまだに破られていない
不滅の記録を打ち立てた天才は
当時のドラフト1位候補となり
8球団が獲得に名乗りをあげますが
すべて拒否したのです。
その当時の事を語っている機会があり
次のようにしゃべっていました。
それまでずっと野球の世界にいたので
あえて野球関係の仕事は選びませんでした。
そういう仕事に就いたら
野球以外の世界にいる人と接する機会が
なくなるんじゃないかと思ったので。
野球にはふたをして
いろいろな人とのつながりを
広げていこうと考えました。
将来の夢はプロ野球選手
そう答えていた小学校時代も
高校、大学と成長していくにつれて
声にすることが無くなりました。
それは
プロの世界がとても厳しいことが分かり
本当に自分が進むべき世界なのか
冷静に判断したからでした。
通用するかわからない世界で
自分の力を試すという気持ちで
飛び込むようなことをしたくない。
実力がなければ戦力外通告される
そんな世界に一生を捧げれるのか?
と自分自身に問いかけた結果が
ドラフト拒否でプロ野球界に
行かなかった理由でした。
さらに大学卒業後に
野球を選ばす会社員になった時に
ルールを決めたことがあります。
それは?
野球で仕事(会社員として)を
取りなくなかったので
一会社員として戦う事。
なので会社では野球の話を
一切しないようにしたそうです。
そうやって自分に
プレッシャーをかけることで
頑張らなければならないという
環境を作り出したことで
志村亮さんは会社で成績を残し
部長という役職を手に入れていました。