2019年1月18日の
よーいドン!は
となりの人間国宝さん
と教えてスゴ腕ワーカーが
放送されました。
そして
教えてスゴ腕ワーカーで紹介されたのは
備長炭干物職人のさんでした。
干物がとても美味しそうだったので
まとめてみることにしました。
目次
備長炭干物職人の高下昭人さんとは
備長炭で干物を作ると
魚のうまみがぎゅっと凝縮され
とても美味しくなるそうです。
製法は完全オリジナル!の独自製法。
作る時の手間暇は天日干しの
倍以上かかるそうです。
高下明人さんは
創業から80年以上を誇る高下水産の3代目です!
お仕事の内容は?
全国の魚を干物にするのが仕事です。
地元和歌山はもちろんのこと、
常に広い視野で日本全国からよい魚を仕入れ、
干物にしているそうです。
全国まで自分で行脚し、魚の仕入れをするそうです。
備長炭で干物を作るのは、
備長炭の特性(消臭・吸湿)を使い、
魚のうま味を凝縮し、水分をとることが
できるからだそうです。
細かく砕いた備長炭の中に
開いた魚を埋め込むという方法です。
空気と魚が触れ合わないので、
魚の酸化も防ぐことができるそうです。
出典:https://www.ktv.jp/yo-idon/
天日干しに比べて、時間は倍ほどかかるそうです。
高下明人さんは
なぜ備長炭干物職人になったの?
元々は学校を卒業後、実家を継がず、
和歌山県内の魚屋さんで働いていました。
しかし、実家に戻った方が、遊べる時間が増えるな
と思って戻ってきたそうです。
しかし、実際に戻ってきてみると、
実家の干物やの売り上げがよくなく、
自分の給料が確保できないくらいの財政難でした。
何か打開策はないかと考えていた時に
たどり着いたのが
「紀州備長炭干物」でした。
九州では火山灰を使って干物を作る
「灰干し」という方法があり、
最初はそれをやっていたそうです。
それを作るうちに、色々試行錯誤をし、
和歌山のものを作って干物が作れないかと
備長炭にたどり着きました。
父親も
「好きにしたらいい」と背中を押してくれました。
備長炭干物を作り始めて、
しばらくは全然売れませんでしたが、
現在は、経営状態もよくなってきているようです。
高下昭人(高下水産)の干物の味は?
天日干しと違うの?
あじの干物を試食。
出典:https://www.ktv.jp/yo-idon/
540円です。
魚の臭みが全くない!
魚のうま味が凝縮され、身がホワッてなる!
天日干しと全然違う!!
のどぐろの干物を試食。
出典:https://www.ktv.jp/yo-idon/
食べた瞬間おいしさで笑っていました。
備長炭は保湿性があるので、
外はカリッと中はフワッと仕上がるそうです。
するめいかの干物の試食
出典:https://www.ktv.jp/yo-idon/
すごく柔らかくて弾力がある。
お年寄りでも食べれるくらいの柔らかさだそうです。
衝撃の事実!?
高下昭人さんは、元々魚の独特の匂いが苦手で、
肉食だそうです。
ですので、自信が作っている干物は
試食程度にしか食べないとのこと・・・。
3代目!!それでいいんかい!!
と突っ込みたくなりますね。
自分みたいに魚のにおいが苦手な人にも
美味しい干物を食べてほしいという思いで
やってきたそうです。
高下水産の干物の購入方法は?
ネット通販で販売されていました。
「紀州備長炭ひもの」として販売されています。
様々な商品が売られていました。
1枚~詰め合わせのセットもありました。
出典:https://www.kishu-takashita.com/
出典:https://www.kishu-takashita.com/
出典:https://www.kishu-takashita.com/
販売サイトはこちら
まとめと感想
今回のよーいドン!教えてスゴ腕ワーカーは
備長炭干物を作っている高下明人(高下水産)さんでした。
実家に帰ってきた理由に驚きましたが、
その後研究を重ね、
備長炭干物を開発、
経営状態を立て直したのは
すごいなと思いました。
しかも本当に美味しそう!
私も魚の臭みが苦手なので、
是非一回注文して食べてみたいです。
これからも高下水産:高下明人さんを
応援していこうと思います!!
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出典:https://www.ktv.jp/yo-idon/
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出典:https://www.ktv.jp/yo-idon/
最期までお読みいただきありがとうございました。