2019年1月21日のよーいドン！
となりの人間国宝は円広志さんが、
兵庫県西宮市の門戸厄神周辺をぶらり。
ぶらりぶらりしていると
高校を中退した子どもを救う塾を発見！
どんなものか気になったので、
まとめてみることにしました。
目次
12月21日のよーいドン！
兵庫県西宮市の門戸厄神東光寺の周辺を
円広志さんがぶらり歩きされます。
最初に声をかけたのは、
川の中を掃除しているおじさん達。
この寒い中、6人ほどで、掃除されていました。
とても学生さんの多い町なんですね。
女子大生が沢山歩いていました。
神戸女学院が近くにあるそうです。
崔祖に立ち寄ったのは、
「大市米穀酒販店」というお米屋さん。
お米の値段は
生産地と特別栽培、無農薬かどうかなどで
変わってくるそうです。
このお店では
お米1kg 390円～1000円強のものまで
扱っているそうです。
次に立ち寄ったのは
Veggie Curry Cafe
というカレーのお店。
オススメメニューは
7種類以上の野菜とフルーツをじっくり煮込んだカレー
野菜のせベジカレー810円
出典：https://www.ktv.jp/yo-idon/
甘さと辛さのバランスが微妙だそうです。
お肉は一切使用していなそうです。
美味しそうなカレーだったので、
門戸厄神に行った時には立ち寄りたいです。
TOB塾
代表は山口真史
出典：https://www.ktv.jp/yo-idon/
一軒家を借りてされていました。
TOB塾は高校中退や不登校の子のための塾です。
そこにいた子は
「昔からあまり学校に行っていなくて、
高校にも行っていない。」と。
「ここに来ると知らないことを教えてもらえるから」
と。
現在講師は3人
代表は山口真史さん。
高卒認定の資格取得や、
大学、専門学校などへの進学、
就職のサポートを行っています。
どういう生き方をしていきたいのか、
子ども自身の考えを大切にして
進路相談にのっているそうです。
T：think(考える)
O：outsaide（外で）
B：the box（箱）
「箱の外で考える。」
→常識に縛られるな！
という意味を込めているそうです。
塾長の山口真史さんも高校中退されているそうです。
高校と合わなかったから辞めた。
とさらっとおっしゃっていました。
独学で勉強し、関西学院大学に入学したそうです。
その後高校教師になりましたが、
授業についていけない子の面倒をみていると
先輩教師から
「なんぼ手をかけても一緒。
腐ったミカンは他の周りの奴らも
腐れらせていくから、
早めに切った方がいいんじゃない？」
と言われたそうです。
そして、その一言で、山口真史さんは
学校を退職され、TOB塾を作ったそうです。
生徒さんは
「行きやすい。
緊張することがなくなった。
大人としゃべるのが怖くなくなった。
ここは怖い人いないから。」
「ここに来たら、辞めてる人って結構いるんや
と思えて、楽になりました。
ちゃんと大人になれるんや。」と
塾の代表山口真史が高校中退の子どもに
出会うためにしている変わったこととは？
出典：https://www.ktv.jp/yo-idon/
その活動とは
夜回り活動！！
当然ですが、高校に行って、
「中退した子を教えて下さい」と言って
教えてくれるわけがありません。
夜中にそのあたりをぶらぶらして、
溜まって遊んでいる子達に
声をかけているそうです。
・何してんの
・なんで辞めたん
・将来どうしたいの
などをあくまでフランクに話すそうです。
基本的に勧誘目的ではないそうです。
さらに夜のお店で働く女性のために
開店前のお店て出張授業なども行っているとか。
全く儲かっておらず、
講師3人はワーキングプアーレベルの
給与しかもらっていないそうです。
となりの人間国宝に認定されました！！
現在塾生は25人。
20歳まで通えるそうです。
まとめと感想
1月21日のよーいドン！となりの人間国宝で
TOB塾が取り上げられました。
自分も高校を中退している
山口真史さんが代表として、
高校を中退したり、不登校になった子達のために
TOB塾を立ち上げました。
生徒の
「大人と話すのが怖かったけど、
ここでは大丈夫」
という言葉が印象に残りました。
私達大人が子供たちにどうみられているのか、
どう接するのがいいのかを考えさせられます。
自分たちの儲けは横に置いて
TOB塾をやっている3人の方に
頭が上がりません。
こういう場所が一定稼げて、
行き場のなくなった子供たちの
受け皿になれるような社会になっていくと
いいなぁと思いました。
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出典：https://www.ktv.jp/yo-idon/
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出典：https://www.ktv.jp/yo-idon/
最期までお読みいただきありがとうございました。