会田誠の経歴は?美術作品はR指定、取扱注意の作家の人物像とは?

会田誠さんの講座でセクハラを受けたと

話題になっています。

そんな会田誠さんのの経歴について迫ってみると

美術作品はR指定、取扱注意の作家と

書かれているwebサイトを発見しました。

一体、どんな人なのか気になったので

調べてみました。

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会田誠の経歴は?

出典:https://numero.jp/

氏名:会田 誠(あいだ まこと)

生年月日:1965年10月4日(53歳 2019年2月時点)

出身地:新潟県

出身校:東京芸術大学 1989年卒

職業:芸術家

小さいころは授業中に走り回っていて

落ち着きがなかったそうです。

この状態は典型的なADHD(注意欠陥・多動性障害)の

症状ですよね。

本人自身が、「基本的にあきっぽくて、

同じ絵を繰り返し書くことはできない。」

と言っています。

東京芸術大学に在学中にレントゲン藝術研究所で

開催された「フォーチューンズ」で

本格的な活動を始めました。

ミヅマアートギャラリーでの個展を中心に

国内外で活動され『横浜トリエンナーレ2001』

などにも出品されています。

アーティストグループ『昭和40年会』に参加したり

若手の芸術家や学生をまとめ

自宅で『西荻ビエンナーレ』を

開催するなど幅広い活動をしています。

平面作品に限らず、映像作品の監督・出演

またフィギュアなどの制作もしています。

私生活では、2001年に現代美術家の岡田裕子さんと

谷中墓地で結婚式を挙げています。

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会田誠の美術作品はR指定、取扱注意の作家の人物像とは?

取扱注意と言われる理由は

会田誠さんの作品が次のようなものだからです。

美少女、エログロ、ロリコン、戦争、暴力

酒の賛美など、社会通念や道徳心に対する

反対意見を含み、人々の関心を強く

ひくような作品が多いです。

その作風から実際2012年12月に

森美術展で開催された個展は

性暴力に反対する市民団体から問題視され

女性の尊厳を傷付けていることなどが

取り合げられていました。

美術評論家の松岡久美子さんも

「欧米の美術館では決して許されない」

と疑問を呈しています。

森美術館側は

「われわれが作者の業績をたたえるためにも

網羅的に展示する必要があった」

と説明していました。

会田誠さんの作品は下の画像クリックで

別ページで見れます。

が、先ほど説明したような作風ですので、

見る方は自己責任でお願いします。

40代半ばを迎えた2010年頃から

センセーショナルな作風は好まなくなった。

と話されています。

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会田誠の経歴は?美術作品はR指定、取扱注意の作家の人物像とは?のまとめ

今回は次のようにまとめてみました。

  • 会田誠の経歴は?
  • 会田誠の美術作品はR指定、取扱注意の作家の人物像とは?

会田誠さんの経歴についてまとめてみましたが

確かに描写は過激なものが多かったです。

かといって、美術作品が性的描写なのかと聞かれると

それはまた違うよね~と答えます。

過激であるのは間違いないので

作品の展示にR指定がついたり

取扱注意の作家というレッテルが張られていても

美術作品としては完成度の高いものなので

それとこれは別問題かなと思いました。

自分で判断することが出来ない幼い人には

親がきちんと教えてあげなければいけないとは思います。

けれど大人は自分で見る見ないを決めれるのだから

不快になるのなら見なければいいだけだと

私は考えます。

わざわざ声を大にして批判する必要ないかと・・・。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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