こんにちはMaruです。
2019年3月10日のがっちりマンデーで
儲かる町が特集されます。
香川県三豊市でトンネルコンポストという
最新のごみ処理施設があります。
今までは燃えるゴミは施設で燃やして
焼却灰は埋設というのが一般的でしたが
トンネルコンポストを使うと
可燃ごみが石炭になるというのです。
想像のつかないこの処理方法について
調べてみました。
固形燃料を燃やしても
ダイオキシンが発生しないか?
という内容をトンネルコンポストを
使用した時のメリットに加筆しました。
トンネルコンポストとは?
出典:http://mitoyo-honmamon.seesaa.net/
燃えるゴミには生ゴミだけでなく
プラスチック、紙などが混在しているので
臭いや水分の関係でリサイクルが困難と
言われてきました。
しかし、トンネルコンポスト方式だと
混合ゴミでも発酵・乾燥させることが出来るので
リサイクルが可能な状態にすることができるのです。
リサイクルが出来るという事は
再資源として活用することが出来るのです。
香川県三豊市にあるトンネルコンポスト方式の
ゴミ処理施設の名称は
バイオマス資源化センターみとよ
と呼ばれ以下の場所で平成29年4月から
稼働しています。
場所:香川県三豊市山本町神田30番地1
トンネルコンポストのコンポストって
畑においてあるあれですよね。
緑色のゴミ箱のようなあれです。
コンポストも枯葉や生ごみなどを
微生物に分解発酵させて堆肥を作っているので
トンネルコンポストとは
これを元に研究・開発されたんでしょうね。
トンネルコンポストで燃えるゴミが石炭に?最新の処理方法とは?
発酵の過程がありますが
バイオトンネルと呼ばれるコンクリートの
密閉発酵槽で微生物による発酵を
促しています。
その時に発生する熱は無駄にすることなく
乾燥処理に使われます。
このシステムはヨーロッパで開発された
ゴミ処理方法なのです。
処理が終わった物は固形燃料の材料として
加工されて製紙工場等で石炭の代わりとして
使われるのです。
処理が終わった固形燃料の原料はこちらです。
出典:出典:http://mitoyo-honmamon.seesaa.net/
トンネルコンポストを使用した時のメリットは?
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