奇跡体験！アンビリバボーのバレンタイン2時間SPが
2月14日に放送されます。
その中で初恋がなぜ終わってしまったのか？
理由が分からないまま年月だけが経っていきました。
その理由が70年越しに解き明かされました。
アメリカとイギリスの遠距離恋愛の話なのですが
いった誰と誰のお話なのでしょうか？
気になったのでネタバレ覚悟で調べてみました。
目次
アンビリバボーの70年越しの初恋成就ネタバレ！
第二次世界大戦末期の1944年のお話です。
アメリカ陸軍所属の青年が派遣先のイギリスで
4歳年下の女性と出会い恋に落ちます。
しかし、5ヶ月後のある日。
二人はデートの約束をしていたのに
青年が約束の時間に現れませんでした。
彼はアメリカから帰国命令を受けて
帰ってしまっていたのです。
しばらくして青年から彼女のもとに
1通の手紙が届き、そこから手紙を使った
遠距離恋愛が始まったのです。
やり取りを重ねることで青年と女性の仲が
深まってきたこともあり
青年は思い切ってプロポーズをします。
しかし、彼女の返事には
あなたのお申し出はお断りします。
理由が分からないまま時間だけが過ぎ
気付けば70年の歳月が過ぎていました。
終わったと思った青年の初恋
なぜ終わってしまったのか
その理由があることがきっかけで
明らかになります。
その理由とは何なんでしょうか？
アンビリバボーの70年越しの初恋成就は誰の遠距離恋愛？
今回のお話は
ノーウッドとジョイスの物語です。
二人の愛が深まっていたと思ったのに
何故、プロポーズの返事がNOだったのでしょうか？
ノーウッドはしばらくして別の女性と出会い
3人の子供をもうけ、幸せな暮らしをしていました。
ジョイスは看護学校を卒業後に結婚し
3人の子供を授かりました。
しかし、お互いに相手の事が心の中で
忘れることなく残っていたのです。
時は70年が過ぎ
なぜ、二人は再び出会うことが出来たのでしょうか？
それは、ジョイスの息子が関係しています。
ある日、ジョイスの息子が
パソコンを使っているのを見て
「それで人探しはできるの？」と質問しました。
ジョイスの息子は検索窓に
｢ノーウッドトーマス 第101空挺師団｣
と打ち込みました。
するとバージニアの新聞記事がヒットしたのです。
その新聞記事の内容は
88歳の誕生日に、ノルマンディー上陸作戦に
参加した落下傘兵のノーウッドトーマスが
スカイダイビングをしたという記事です。
そこでジョイスはバージニア新聞に連絡を取り
ノーウッドに連絡を取ってもらいました。
距離の離れていた二人は
Skypeを通して70年ぶりに再会したのです。
久しぶりの再会に初めはぎこちなかった二人でしたが
話をしているうちに当時の感覚がよみがえり
出会ったころの思い出、デートした思い出
現在の近況報告、健康状態について
様々な話をしました。
プロポーズを断った理由は？
ジョイスはノーウッドが再婚したと思っていました。
その理由はノーウッドの遠回しのプロポーズの言葉が
ジョイスに届いていなかったからです。
その言葉とは？
僕の家を君にとって居心地のいい住処にして欲しい。
この言葉はアメリカの詩人が使ったことで
アメリカではプロポーズの言葉として
広く認識されていました。
しかし、イギリスに住むジョイスには
家政婦としてアメリカに来て欲しいと
解釈をしたのです。
そのためジョイスはNOの返事を出したのです。
ノーウッドとジョイスのその後
手紙という手段が二人の本当の気持ちを
伝えきれていなかったのです。
誤解を確認することなく70年が過ぎてしまいました。
アメリカに住むノーウッドは93歳
オーストラリアに住むジョイスは88歳で
高齢で持病を抱える二人は
付き添いなしに会いに行くことが出来ません。
そのうえ、本人と付き添いの往復の航空券に
宿泊代は負担が大きすぎたのです。
この話題が世界中で話題となり
インターネットユーザが中心となり
クラウドファンディングで
二人の再会基金を募集したのです。
さらにはニュージーランド航空が
航空券と再会場所のホテルの手配をしてくれたのです。
2016年2月11日にノーウッドとジョイスは
72年ぶりの再会を果たしたのです。
1年後に再会の約束をしますが
再会した10ヶ月後にジョイスさんは他界します。
2016年12月、享年89歳でした。
アンビリバボーの70年越しの初恋のネタバレ！誰の遠距離恋愛？2月14日放送のまとめ
今回は次のようにまとめました。
- アンビリバボーの70年越しの初恋成就ネタバレ！
- アンビリバボーの70年越しの初恋成就は誰の遠距離恋愛？時は70年が過ぎ
プロポーズを断った理由は？
ノーウッドとジョイスのその後
愛し合っていたのに一緒になれない悲しさは
途方もない大きさだったでしょうね。
それでも人生の最後を迎える前に
二人が再会できたことは本当に良かったと思います。
あの時、分かりやすい言葉でプロポーズを
していればまた違った未来になってました。
どっちの未来が良かったのかは
本人たちにしか決めれませんが
私はやはり好きな人と一緒になれる方が
良かったなぁと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。