羽生裕二 耳が聞こえないパン職人の挑戦。花の酵母のパンで島の復興を。【ろうを生きる】

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今回、「ろうを生きる 難聴を生きる」に

羽生裕二さんが出演されます。

羽生さんは、パン職人です。

そのパン職人の技術を使い、

松島に浮かぶ浦戸諸島で島おこしに取り組んでいます。

クラウドファインディングも

行っておられるということで

どんな方で何をされているのか

気になったので調べてみることにしました。

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プロフィール

花の酵母を見ている羽生裕二さん

氏名:羽生裕二

出身地:愛媛県西条市

年齢:34歳(2018年現在)

障害:先天性聴覚障害(全く聞こえない)

両親も同じ障害を持つ

現住所:仙台市太白区

職業歴:2012年から仙台市内のパンやで修行。

就労につなげるために塩釜市の障害者就労支援施設で働いていた。

現在は塩釜市海岸通でカフェを営んでいる。

婚姻:2010年12月結婚

転居:結婚を機に仙台市に移住。

羽生裕二さんが、島おこしを始めた理由

羽生さんは、生まれつき耳が聴こえません。

しかし、両親も耳が聞こえなかったため、

「音のない世界」が普通だったそうです。

そして、

「生まれ育った境遇と身体の障がいは

人生を制限する理由にはならない」

という信念をもち、それを、証明するため、

社会的に弱者と言われる方々の

雇用創出を目指して活動しておられました。

そんな時に、震災から6年たった時に訪れた

浦戸諸島で衝撃を受けました。

復旧工事が進まず、島民が暮らしの

不便を強いられているのを実際に目にしたのです。

その時、羽生さんは本土に住んでおられたので、

「本土と歴然とした格差がある」

ということにショックを受けました。

そして今まで自分が持っていた信念と

「社会的弱者」である島民が抱える「復興格差」

の問題がリンクし、

島おこしをし、島の復興に尽力しようと

17年春に「浦戸の花物語プロジェクト」

を開始されました。

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浦戸の花物語プロジェクトとは?

塩竈市の浦戸諸島は、

寒風沢島(さぶさわじま)
野々島(ののしま)
桂島(かつらしま)
朴島(ほお島)

の有人島で形成された地域です。

日本三景の松島湾に浮かぶ浦戸諸島は、
東日本大震災の津波被害を受けた地域の一つです。

松島市の津波被害が少なかったのは、
浦戸諸島が防波堤の役目を果たしたから、
と言われています。

その浦戸諸島は、なかなか復興が進んでいませんでした。

羽生さんは、パン職人として、

浦戸諸島を復興させるためにできることはないか、

模索していました。

そして、その過程の中で、

浦戸諸島で活動している団体が沢山あることを知りました。

しかも、その団体の共通点は、植物を生産していること。

椿、菜の花、オリーブ、ラベンダーなどなど。

羽生さんは閃きます!

「この植物を使い、無添加のパンやお菓子を
作り、売り出すことができれば、
復興の助けになるんじゃないか!」

これが

「浦戸の花物語」の始まりです。

そして、浦戸の花物語プロジェクトは

「浦戸諸島の地域資源である花を活用した
無添加のお菓子を開発し、島の知名度を向上させるとともに
六次化の製造ラインで社会的弱者の雇用創出も同時に目指す取り組み。」

となっています。

プロフィールの写真で持っていた花酵母は、

浦戸の島の花で作った天然酵母です。

そして、その酵母を使い、

無添加のパンやお菓子を作成するとのことです。

羽生裕二さん、とってもすごい方です。

同年代とは思えません。

そもそも

「生まれ育った境遇と身体の障がいは

人生を制限する理由にはならない」

という信念が素晴らしい。

そして、それに向かて確実に行動を起こされている

という行動力が伴っているのが、

羽生さんのすごいところです。

しかしそんな羽生さんも、

資金集めという壁にぶつかります。

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資金集めのため、クラウドファインディングを!

「浦戸の花物語プロジェクト」を進めるためには、

商品であるパンやお菓子を商品化しなくてはなりません。

パッケージデザインや商品企画、

製造設備の導入費など、

200万円ほどの資金が必要でした。

自分で貯めるのは困難だと感じた羽生さんは、

180万円を目標にクラウドファインディングを行いました。

このクラウドファインディングは、

2017年11月に終了しましたが、

集まった金額は

205万2000円!!

無事に目標金額に到達し、

商品開発にこぎつけました。

羽生裕二さんの現在の活動については

次ページで!!

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