たけしの家庭の医学で、
大腸がんを防ぐ栄養成分が特集されていました。
その菊乃井のダシの取り方は?
大腸がんを防ぐグルタミン酸を
壊さない方法を調査しました。
菊乃井のダシの取り方は?大腸がんを防ぐグルタミン酸を壊さない方法!
名医とつながる!たけしの家庭の医学で取り上げられていた
ミシュラン三ツ星店「菊乃井」のグルタミン酸を壊さない
だしの取り方についてまとめました。
お吸い物20人分の分量です。
準備するもの
・利尻昆布 60g
・鰹節 100g
・軟水 3.6L
昆布を水に入れ、火をかけます。
温度は60℃で1時間。
80℃以上では、周りのぬめりが昆布をカバーし、
グルタミン酸が出てこなくなるそうです。
60℃で1時間昆布だしを出すと、
3割ほどグルタミン酸の量が増えるそうです。
なべ底に泡が出る程度で、ぬめりがでないのがポイントです。
1時間後に昆布をはずしたら、
一気に85度まで加熱し、
100gの鰹節を投入。
そしてすぐに上げます。
鰹節からグルタミン酸の抽出は、10秒で終わるそうです。
しかし、家でこの分量とこの時間、この温度を管理して
ダシを出すのは大変ですよね。
ですので、家庭でできるダシの取り方で、
グルタミン酸の成分を沢山含む食品についても
番組では取り上げていました。
その食品についても見ていきたいと思います。
ダシの食品の4つの比較結果!
今回、名医とつながる!たけしの家庭の医学では、
いりこ・サバ節・アゴ・干しシイタケでとった
ダシの成分と、昆布と鰹節の一番だしの成分の
比較を行っていました。
比較成分はもちろんグルタミン酸です。
基準となる、昆布と鰹節の一番だしの
グルタミン酸含有量は 71μg(1ml中)でした。
では残りの4つの数字はどうだったのでしょう?
現在執筆中