目次
はじめての涙
2013年7月
果帆さんが舞妓デビューしてから
8か月がたっていました。
このころから果帆さんに
異変が生じてきました。
あれだけ真面目に
取り組んできた果帆さんが
稽古に遅刻するようになっていたのです。
不安を口にするようになっていました。
実は、頼れる相談相手だった
芸妓の勝也姉さんが
オーストラリアに語学留学しており
不在になっていたのです。
ただでさえ外に弱音を吐くのが
苦手な果帆さんは
追い詰められていきました。
芸姑・勝瑠こと小川千鶴さんは
自分の修行時代と違って
あまり弱い部分を見せない果帆さんが
潰れてしまうのではないかと
心配していたそうです。
８月に上七軒盆踊りが行われました。
このころ果帆さんは
笑顔の裏で深刻な問題を抱えていました。
果帆さんは食事を食べても
すぐにもどしてしまうと語り
初めて涙を見せました。
2013年冬
舞妓・勝奈となってから
ちょうど1年がたった2013年11月。
果帆さんは上紅を引く事が許されました。
あれから果帆さんは食事を
もどす事だけはなんとか折り合いがつき
もどさないようになりました。
外面の良さを崩さないのは
相変わらずで果帆さんの笑顔の向こう側に
いまだに解決出来ない苦しみが
見え隠れしていた。
2014年1月に果帆さんが頼りにしていた
芸子の勝也さんが
オーストラリアの留学から
帰国してきました。
2014年7月
パリで行われたJAPAN EXPO の会場に
果帆さんはいました。
アニメやゲームが紹介される中
舞妓の勝奈さん（果帆さん）
勝音さんの2人がブースに登場したのです。
二人は一際人気を集めていまいした。
この時果帆さんは 17歳。
笑顔でＥＸＰＯの会場に
いらっしゃいました。
2017年5月に芸妓さんの
「地方」さんになられていることが
わかりました。
※地方さんとは
芸妓には舞いを舞う｢立方｣さんと
三味線や唄などをする｢地方｣さんがある。
ザ・ノンフィクションに出演
三島果帆さん（舞妓の勝奈さん）が
ザ・ノンフィクションに出演されます。
2014年～今まで
どうされていたんでしょう？
2017年に芸妓になられたことは
間違いないようです。
番宣には
果帆さんは、入門以来
涙を見せることがありません。
そのまま進めば良かったのですが
何が起きるかわからないのが人生です。
という文句が書かれていました。
果帆さんのその後がどうなったのか
とても気になります。
まとめ
三島果帆さんが
どうして舞妓になったのか
舞妓になってからどのような日々を
過ごしてきたのか
についてまとめました。
とても意志が強く、
順調に過ごしていたように見えた舞妓生活。
でもその順調さ
弱音の出せない所がどんどん果帆さんを
追い詰めていっているように感じました。
今果帆さんはどうされているのでしょう。
ザ・ノンフィクションの放送を
待ちたいと思います。
三島果帆さん（舞妓：勝奈さん）を今後も
応援していきたいと思います。
志村理音さん（芸妓：勝音さん）⇒こちら
八木寿仁葉さん（舞妓：勝貴さん）⇒こちら