2019年1月9日の
よーいドンの
となりの人間国宝では、
大阪の長堀橋を
織田信成さんがぶらりぶらりと
お散歩されました。
その中で、気になるカレー屋さんが
出てきたので、まとめてみることにしました。
目次
よーいドン！「となりの人間国宝」
今日は、大阪の長堀橋
（心斎橋と松屋町の間）
を織田信成さんが
ぶらりぶらりと散歩され、
気になるお店に入ったり、
気になる方に声をかけたりされます。
今日は、最初は
フクロウカフェ「シュエット」に入店。
生きたフクロウがお店の中にいっぱい！
フクロウを触るのに超ビビる織田信成さん。
以前も行ったことのあるお店だったようです。
次は、バッグンナウンという鞄屋さんへ
社長兼デザイナー小澤健さんが、
ユニセックスの鞄を作られているそうです。
小澤健さんはミナミの重鎮だそうで
11年前に出したブランドが大ヒット！
全国展開されており、海外にも
出店されているそうです。
となりの人間国宝に認定されました。
「斬新なものは飽きる」
という名言を残されました。
よーいドン！で紹介されたカレー屋とは？
「Ceylon Curry」（セイロンカリー）でした！
スリランカのカレーを出しているそうです。
女店主は重国裕子さん
シェフはランジさんです。
なぜスリランカカレー屋を始めたの？
以前は大正区で婦人服店を営んでいたそうですが、
10年前に母の知人のスリランカ人が
振舞ったカレーに驚愕！
人生が一変！！
とりあえずスリランカに行ってみよう！
となったそうです。
当時の日本ではスリランカカレーを
出すお店はなく、
誰か作れる人はいないかと、スリランカまで
探しに行ったそうです。
そして、現在セイロンカリーで
シェフをしてくれている
ランジさんの存在を知ったのです。
ランジさんはその時、
韓国で行われていたEXPOに行っていたので、
それが終わったら、うちに来てほしいと
シンハラ語で口説いたそうです。
ランジさんはその時、
病気の息子の治療費と持ち家買いたい
ため、大金が必要でした。
そこで、日本で頑張ってくれたら、
私が夢を叶えさせてあげる！と。
そして、ランジさんは日本に
来てくれることになりました。
今まで沢山食べたスリランカカレーの中でも
ランジさんのカレーが一番美味しいと太鼓判を
押していました。
セイロンカリーをオープン！
カレー屋をオープンしましたが、
開店当初は全然お客が入らず、
カレーが10食売れない。
毎日泣きながらカレーを捨てていたそうです。
スリランカカレーが本格的であればあるほど
売れないという現実。
毎日赤字の日が3年続きました。
その時、重国さんにランジさんは
「一番のカレー屋さんになってみせるから
今は頑張りどきだ」と
励ましたそうです。
ちなみに会話は
簡単なシンハラ語と
簡単な英語と
簡単な日本語の
ミックスで行うそうです。
+ジェスチャー！
そして4年目から風向きが一変！
口コミでお店が話題となり、
全国からお客さんがきてくれるようになったそうです。
本日元気がないランジさん！その理由は？
なんとランジさん、
本日運転免許の試験を受けてきたそうですが、
不合格だったそうです。
めちゃめちゃショックを受けていました。
左に曲がるので落ちたそうです。
次は頑張る！と言っていました。
ランジさんは夢だった持ち家を
スリランカに購入！
なんと日本円にすると1億円くらいの
大豪邸！
夢がかなってよかったです。
人間国宝さんに認定されました！！
まとめと感想
今日の織田信成さんの
「となりの人間国宝」
とても興味深いお店が多かったです。
フクロウのお店も鞄の御店もいってみたいです。
そしてセイロンカリー！
めちゃめちゃおいしそうでした。
重国さんのスリランカカレーってめっちゃおいしい！
日本で作れる人がいないなら、
スリランカに探しに行こう！
という行動力が、本当にすごいな。
と思いました。
そして、ランジさんと出会うわけですが、
簡単なシンハラ語と英語と日本語で
お互い会話するわけですが、
細かいニュアンスとか全然通じないと思うんですよ。
そんな中でもお互いを信頼し合って、
やってきたっていうのがすごいなぁと思います。
毎日赤字3年ですよ！
普通お店続けられます？
途中であきらめる人がほとんどなんじゃ
ないでしょうか？
今はお店は超満員状態みたいで、
ランジさんの夢もかなって、本当によかったです。
今度は重国さんの夢を叶えてほしいです。
これからもセイロンカリーの重国さんランジさんを
応援していきたいです！！
昨日の人間国宝