こんにちはMaruです。
2019年5月27日に村上一枝さんが
CARA(カラ)代表として
世界ナゼそこに日本人に出演します。
歯科医としての収入の数千万円を
捨ててアフリカのマリで活動しています。
活動内容は主に教育ですが
女性が国を救う鍵?
その結果が現在の慕われている
理由なのでしょうか?
村上一枝はCARA代表の歯科医!
村上一枝さんはCARA代表とありますが
どんな人生を送ってこられたのでしょうか?
経歴をまとめてみました。
氏名:村上一枝
生年月日:1940年2月27日
年齢:79歳(2019年5月現在)
出身地:北海道
出身校:日本歯科大学歯学部
所属:特定非営利活動法人CARA
肩書:代表
所属のCARAについて調べてみました。
マリ共和国の首都に現地事務局があり
西アフリカの農村地域において
住民が明るい未来を持てるように
サポートをしています。
事業内容は
- 水資源の確保
- 保健衛生知識普及と病気予防
- 教育の普及
- 女性の生活改善
- 環境保全
- 所得の向上
- その他、農村自立に寄与する活動
などです。
村上一枝さんは日本歯科大学を
卒業後は小児歯科の勉強をされた後に
開業されていました。
その開業中にマリを旅行している時に
ユイセフの活動を目の当たりにしたことで
自身も海外で支援をしたいという
気持ちが高まり私財を投げ打って
マリでの活動を始めたのです。
マリ共和国ってどんなとこ?
村上一枝さんが活動している
マリ共和国について調べてみました。
国土面積:日本の約3.3倍
人口:1,799万人
首都:バマコ
公用語:フランス語
宗教:イスラム教
1920年にフランス植民地となり
1960年にマリ共和国として独立。
日本とも経済関係があり
対日輸出が約2000万円
対日輸入が約8.5億円です。
マリ共和国には
感染症危険情報は出ていませんが
国のほぼ全域に
退避勧告(危険レベル最高)が
出されています。
理由の一つがテロによる危険です。
イスラム過激派組織の活動が
活発のようでマリ政府による統治が
及んでいない地域が多くあるようです。
それ以外にも部族間同士の対立も
激化しています。
現時点では日本人に対するテロや誘拐は
発生していませんが他国の人には
被害が出ていることが確認されています。
参照元:日本国外務省