「ウチの子 ニッポンで元気ですか?」で
4人の外国人の方が紹介されます。
日本文化へ惚れ込み、日本で頑張っている
方々を調べてみました！
京都老舗料亭で働くイケメンのカナダ人
⇒こちら
日本庭園を造りたい!庭師として1人前を目指すドイツ人。
⇒こちら
未経験！農業をするためにやってきたハンガリー人。
⇒こちら
今回の方はこちらの方です。
目次
日本で合気道を極めるロシア人女性。
＃笠間市 Facebook
ナターリアさんです。
ロシア出身のナターリアさんは、
ドイツ大使館を辞めてまで、
合気道を極めようとされています。
過去には、道場に泊まり込んで
稽古をする、内弟子を
されていたこともあるそうです。
現在も日本語学校に通いながら
稽古を続けておられます。
なぜロシア人が合気道？
実はロシアでは合気道はとても人気があります。
日本より人気があるかもしれません。
合気道に限らず、ロシアでは、
日本武道（柔道、空手、合気道など）は大人気です！
柔道人気は、
ロシアのプーチン大統領が柔道家であり、
空手8段であることと関連しています。
そのような環境の中で育って、
ナターリアさんも自然に武道へ
興味を持たれたのかもしれませんね。
残念ながら、いつからなぜ
合気道を始められたのかはわかりませんでした。
テレビの放送を楽しみにしたいと思います。
どこで稽古をしているの？
ナターリアさんは現在、
茨城県笠間市吉岡にある
「茨城支部道場」で稽古をされています。
とても大きな道場のようで、
指導者だけでも、30名ほどいました。
多様なクラスが1日に
最大11時間半あるそうです。
入会者は毎年300人ほどいるようです。
また、「練習は常に愉快に実施するを要す。」
とした伝統があるようです。
さらに、外国人の受け入れにも積極的で、
ホームページが
日本語と英語で選べました。
道主も年に何度も海外へ
合気道普及や指導に行かれているようです。
ホームページにも
「合気道本部道場には国内のみならず
世界中から多くの人々が集まり、
共に稽古で汗を流すことで、国際文化交流を行い、
人間理解を深める場となっております。
入会者は海外の方も多く、
開かれた道場になっております。
諸外国との友好親善への寄与する様、
日々努めております。」
引用：http://aikikai.or.jp/information/about.html
と書かれていました。
演舞大会へ出場
ナターリアさんは、
2018年10月21日に開かれた
「第37回茨城県合気道連盟演武大会」
に参加されていたようです。
この時の様子もテレビで放送されるようですよ。
View this post on Instagram
合気道の聖地がTBSのゴールデンタイムで放映されます！ 11月29日（木）午後8時から2時間にわたり放映される、 TBSテレビ「ウチの子 ニッポンで元気ですか？」の中で、合気会茨城支部道場で稽古に励むロシア出身のナターシャさんが紹介されます。 先日岩間武道館で行われた「第37回茨城県合気道連盟演武大会(いきいき茨城ゆめ国体2019開催記念大会)」の様子も放映される予定です。 みなさん、どうぞお見逃しなく！！ 【詳細】https://www.tbs.co.jp/hot-jyouhou/201811211100.html #笠間 #笠間市 #合気道 #合気道女子 #aikido #テレビで紹介
私は合気道に詳しくありませんでしたが、
「合気道は競技を行わず
お互いの習熟度にあわせて技を繰り返し稽古し、
心身の練成を図ることを目的としている武道」
なので、年齢・性別・職業・国籍を問わず、
多くの人が始めることができる武道だということです。
相手と戦うのではなく、
あくまで、自分の心身を修練していく、
そんな武道だからこそ、
海外でも合気道が人気になっているのかもしれません。
「ウチの子 ニッポンで元気ですか?」に出演
そんなナターシャさんが、
「ウチの子 ニッポンで元気ですか？」
に出演されます。
今回ナターシャさんについて
調べてみましたが、
いつから、なぜ合気道を始めたかや、
なぜ大使館をやめたのか
など、わからないことが沢山ありました。
今回の放送で、何か一つでもわかるかもしれません。
とても楽しみです。
まとめ
今回は
ロシア人合気道家の
ナターリアさんについて調べました。
合気道を極めるため、
内弟子になってまで修練を続けている
とても真面目で努力家な一面がわかりました。
テレビ放送では、家族も出演されるため、
その家族がどのように思ってらっしゃるのかも
見どころですね。
今後もナターリアさんを応援していきたいと思います。
一緒に紹介された外国人の方々です。
京都老舗料亭で働くイケメンのカナダ人
⇒こちら
日本庭園を造りたい!庭師として1人前を目指すドイツ人。
⇒こちら
未経験！農業をするためにやってきたハンガリー人。
⇒こちら
長文を読んでいただいてありがとうございました。