2019年2月3日のポツンと一軒家で
紹介されたのはどこなのでしょう?
探してみたら、青森の野瀬観音であることが
わかりました。何の神様なんでしょう?
場所や行き方や参拝時期などが気になったので
調べてみました。
青森の野瀬観音は何の神?
青森の野瀬観音堂内部は黒の花札で囲まれているそうです。
そそ観音堂は「刈田堂(カルタ堂)」とも呼ばれ、
バクチの神様として知られています。
黒の花札で囲まれた堂内って非常に興味深いです。
黒の花札の絵はわかるのでしょうか?
昔の花札ですよね?どんな絵なのか見てみたいです。
もし、絵が見えないのであれば、
真っ黒な花札が敷き詰められてるってことでしょうか?
それはそれですごい光景です。
昔は、旅の疲れをとったり、楽しみの一環で
博打や花札が行われていました。
ですので、博打の神様がいても全然おかしくありませんよね。
この青森の野瀬観音はそんな博打の神様のうちの
一つになります。
そもそも青森の野瀬観音が建てられたのは、
長久元年(1040年)または建久2年(1191年)
と言われています。
はっきり分からない上に100年以上もずれています。
南部糠部三十三番観音の21番札所とされています。
もともとは真言宗だとされています。
管理者は工藤家で、元和3年(1617)に、
427代南部利直公の命により
観音堂の管理の「かぎかけ」の役を
仰せつかったとされています。
「かぎかけ」とは当時は野瀬を通って、
通行する人々を取り調べる役のことを言います。
関守のようなものですね。
なので、昔でいえば結構なお偉いさんです。
その「かぎかけ」を仰せつかって以降、
その工藤家がこの観音様を守ってきたそうです。
3つほどの街道が近くにあったそうで、
そこを旅していく人たちが、野瀬観音に参拝して
行ったのでしょうか?
旅の無事と、博打の勝利を願って??
どちらも当時はとても大切なことだったでしょうね。
青森の野瀬観音の場所/行き方は?【ポツンと一軒家はどこ?】
青森の野瀬観音までは車で行けるそうです。
ポツンと一軒家で行く家って簡単に
行けないイメージがあるので、これは朗報です。
但し、参道は未舗装のようです。
でも車で行けるだけありがたいです。
しかも親切に看板もでています。
三戸望郷大橋という橋のそばに
「野瀬正観世音」の案内板があり、
そこが参道の入り口です。
そこからだと約3キロほどのようです。
場所は
〒039-0112
青森県三戸郡三戸町梅内野瀬58−1
になります。
こんな感じの道のようです。(赤線が未舗装の道)
結構大変な山道であることが予想されます。
行く方はしっかり酔い止めを飲んでいきましょう。
おススメの参拝時期!
10年に1度のチャンスについては
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