平孝臣医師のwiki経歴にバイオリニストGenのジストニアを手術で治療【1番だけ】

こんにちはMaruです。

2月26日放送の1番だけが知っている

平孝臣医師が特集されます。

平孝臣医師って誰?

なのでwiki経歴について調べてみました。

するとバイオリニストGenさんのジストニア

手術で治療したスーパー医師という事が分かりました。

これだけでは何がスーパーなのか分かりませんね。

何がスーパーなのか詳しく調べてみました。

バイオリニストのGENさんの記事⇒こちら

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平孝臣って誰?のwiki経歴

出典:https://medicalnote.jp/

氏名:平 孝臣(たいら たかおみ)

生年月日:1956年(2019年で63歳)

出身:兵庫県神戸市

職業:医師、医者

勤務先:東京女子医科大学 機能神経外科

役職:機能神経外科 臨床教授

専門分野:不随意運動の手術治療

不随意運動

意思に基づかない

つまりは自分が思ってもいないのに

体の一部が一瞬ピクッと勝手に動いてしまう

動作の事です。

不随意運動の症状を持つ病気の一つに

ジストニアがあります。

平孝臣医師が行っている治療の一つに

局所性ジストニアの手術があります。

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略歴

1982年 神戸大学医学部 卒

1982年 東京女子医科大学脳神経外科

研修医~助手待遇~助手を務める

1988年 英国バ−ミンガム大学 脳神経外科

留学中に登録医になる

1991年 オランダ アムステルダム大学 脳神経外科 研究員

2000年 東京女子医科大学 脳神経外科学講座 講師

2004年 筑波大学 大学院 非常勤講師 (兼任)

2009年 東京女子医科大学 脳神経外科 准教授

2012年 東京女子医科大学 脳神経外科 臨床教授

2013年 鹿児島大学 医学部 非常勤講師 (兼任)

平孝臣医師は著書・論文に数多くの受賞歴があります。

世界で活躍されていることもありその数は

200を超えています。

著者となっている出版物も対象が世間一般人ではなく

同じ志を持つ医師に対するものが多かったです。

平孝臣医師の書籍を読み勉強してもらうことで

不随意運動に対する知識、治療する選択肢が増えれば

世の中に困っている患者さんを人でも多く

救えると思います。

なにより平孝臣医師は世界である手術を行える

世界で唯一の医師でした。

そのある手術で一人のバイオリニストを

救っていました。

その人の名前はGenさんです。

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平孝臣はバイオリニストGenのジストニアを手術で治療した医者

平孝臣医師は世界で唯一ある手術を行うことが

出来る医師と紹介させていただきました。

その手術がジストニアという不随意運動を

症状にもつ脳の病気の治療です。

バイオリニストのGenさんは平孝臣医師に

出会うまでの28年間ずっとジストニアの症状に

苦しまれていたそうです。

体のどこの部分が反応するかまでは

分かりませんでしたが

局所性ジストニアになったとGenさんが言っていたので

おそらくは指先に症状が出ていたと思います。

というのも、この局所性ジストニアは

繰り返し同じ動作を長期間行い続けることで発症

するようです。

そのため、繊細で繰り返し反復訓練を要するような

音楽家などの動作によく発症します。

バイオリニストという指先の細かな動きを必要とする

Genさんにしてみれば

不随運動は相当やっかいなものだったでしょうね。

音楽家以外には美容師、大工、漫画家、歯医者や

時計修理士と職業は多種多様です。

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治療方法は?

一般的な治療方法はツリヌス毒素注射や内服治療ですが

効果は限定的で、改善は困難とされています。

薬の場合だと副作用が強く出ることがあり

眠気や集中力の低下の症状が。

注射は、緊張状態の筋肉にボツリヌス菌の

神経毒素を打つことで神経をまひさせ

異常な運動を抑制する。

どちらの方法にしても治療、完治ではなく

あくまでも異常な運動を抑制することになります。

世界では局所性ジストニアの治療は内服

改善は困難という認識なのですが

日本の東京女子医科大学脳神経外科では

手術をすることで治療、完治を目指すことが

出来るというのです。

出典:http://www.twmu.ac.jp/

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演奏しながら手術する理由は?

なぜ、楽器を弾きながら手術をするかは

番組内で詳しく説明がされると思うので

この記事内では簡単に説明させていただきます。

脳から手の指先に異状な指示が飛ぶため

勝手に動くという事になります。

手術は筋肉へ指示を出す脳の中の神経回路の一部を

電気で焼き固め、異常な指示が届かないようにする。

症状が楽器を演奏している時に見られることが多いため

異常な神経回路を特定するために

演奏をしてもらうのです。

人間の神経は相当な数があると思いますが

それを特定するという作業がどれほど困難を極めるか

私にでも簡単に想像できます。

調べてみると10人に9人の割合で

症状の改善ができているとのことでした。

プロになるため必至に練習することで

発症することが多いこの病気は

職業病といってもいいのではないでしょうか?

練習量が少なければ発症しなくて

多くなれば発症する可能性が増えるなんて

とても皮肉でおかしな話です。

この病気について調べていると

同じように困っている人を見つけました。

その人もやはり音楽家の人です。

その人は日常生活に支障をきたすほどでしたが

手術ではなくリハビリで症状を改善したようです。

もし、この方が平孝臣医師の手術を

受けていたら現在の症状は改善しているのでしょうね。

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平孝臣って誰?バイオリニストGenのジストニアを手術で治療した医師のまとめ

バイオリニストのGENさんの記事⇒こちら

今回は次のようにまとめてみました。

  • 平孝臣って誰?のwiki経歴
  • 平孝臣はバイオリニストGenのジストニアを手術で治療した医者
    ・治療方法は?
    ・演奏しながら手術する理由は?

平孝臣医師の経歴について調べてみたのですが

経歴だけで十分に凄さが伝わってきました。

書籍や論文も数多く出されていましたが

忙しいはずなのによく書く時間があったなと

思います。

ミュージシャンのGenさんからジストニアの

症状から救ってくれた技術に驚きです。

演奏しながら手術する理由を見れば納得でしたが

映像だけを見ているとやっぱり衝撃です。

手術なのに意識あるの?

なんで脳みそ出ている状態で演奏しているの?

とかです。

番組には平孝臣医師は出演されないみたいですが

専門家の人がどんなことを教えてくれるのか

とても楽しみです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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