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ザンビアという国
出典:http://mint-laboratory.com
面積:日本の2倍
人口:1709万人
言語:英語,ベンバ語,ニャンジァ語,トンガ語
移動時間
日本から中東を経由し約24時間
国境付近には世界3大滝のひとつである
ビクトリアの滝があります。
出典:https://www.his-j.com
2018年12月時点では外務省によりますと
エボラ出血熱の感染症危険情報が
レベル1(4段階中)が発生中です。
渡航危険情報は
内陸部では渡航危険レベル1(4段階中)で
国境付近で渡航危険レベル2となっていました。
一見、危険そうに見えますが
他のアフリカ諸国と違ってザンビアは独立以来
内乱や革命もなく、戦争もしていない
比較的安全な国といえます。
ザンビアではどんなことを?
活動する場所は、都市部から車で
5時間以上移動したところにあるへき地です。
学校や病院はなく電気も通っていないような場所です。
そこに住む人たちのために巡回診療をしています。
治療に訪れる人に多いのがマラリアです。
世界では年間40万人もの人が亡くなる病気です。
しかし、ザンビアでは山元さんが巡回診療を
するようになってから患者が目に見えて
減らすことができるようになりました。
もちろんこれは、山元さん一人ではなく
現地の協力者を指導し
知識を高めた成果でもあります。
また、診療行為以外には井戸が掘れるように
現地の村長との橋渡しもしているようです。
2017年12月までの活動で
山元さんが見た患者の数は27,000人を超えました。
そんな山元さんを支えるザンビアのスタッフは
共に働く理由を次のように言っています。
香代子が頑張っていて、共に働けるのが僕らの誇りだから
世界ナゼそこに日本人?
12月17日放送の番組では2時間スペシャルで
放送されます。
登場人物は2人の医師です。
1人はマダガスカルで無償診療をするおじいちゃん先生。
もう一人は毎年500万円の私財を投じて
ザンビアで人々を救う女性医師。
日本から遠く離れた国で診察する二人には
きっと大きな理由があるのでしょうね。
番組内でお二人の人生ドラマが語られます。
当日の放送が楽しみですね。
まとめ
もう一人の医師も調べてます。
与座聡⇒こちら
今回は次のようにまとめてみました。
- プロフィール
- 宮崎県椎葉村って?
山元香代子医師の原点 - ザンビアという国
ザンビアではどんなことを?
へき地医療での経験がザンビアでの
診療に繋がった経緯を調べてみました。
山元さんがなぜここまで頑張れるのか?
という疑問の答えはとてもシンプルでした。
治療を受けたくても受けれない困った人を助けたい
この一言だけでしたね。
ザンビアでの診療ために
日本で診察しお金をためてザンビアに戻る。
今ではNPO法人を設立し協力者もいるそうなので
以前よりは治療に専念できるように
なっているのではないでしょうか。
自分の信念と貫くというシンプルではあるけれど
誰にでも真似ができるものではないです。
揺るぎない信念
強い正義感に使命感
山元さんだからこそ成せることなのだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。